■ Performing Arts....BATTLE MIX 2011 GEAR Vol.3

....Impressions(単なる感想:最後に...)....



最後に ― GEAR Vol.3を振り返って ―



  今回のGEAR 3は、前回までと少し違い、吉本興業と阪急電鉄が
  共同プロデュースしたってことで、2種類の舞台を見たわけで。
  キタバージョンは全体的にギャグ控えめで落ち着いた感じ
  ミナミバージョンは明るくてお茶目シーンいっぱいで楽しい感じ
、と
  好対照なイベントでした。
  見に行ったみなさま(Tシャツをもらったみなさま(^^;))は
  どちらが好きかしら?

  私たちは、個人的にはミナミバージョンの方が好きかなあ。
  キタバージョンの楽日ソワレの雰囲気をさらにパワーアップした感じ。
  浜本さんが「いつ出る?」「何をしでかす??」っていうどきどきとか
  (ミナミ1日目のアキさん&浜本さんのプチ漫才とかもよかったね)
  オープニングでの、白川さん&アキさんの2人のダンスとかね。


  浜本さんのダンスが事情があるとはいえなかったこととか
  ケンさんが出なかったってことが、やっぱり残念で悲しくて
  4人揃ってたらどうなってたんだろう、とか
  そんなことも思ったけど。

  アキさんは主役で、ダンス(サウスではさらに増加)もこなし
  シリアスな演技もお茶目なギャグやアドリブ部分も
  さすがスターと思わせるに充分だったし。

  白川さんは、格好いいライバル役をさせたら右に出るものなし!
  アキさんと対等に張れるのはこの人しかいないでしょ
  っていうぐらいの存在感だったし。

  浜本さんは、ダンスこそなかったけど(ほんとは見たかったけど)
  後半からは出番も増え、要所要所で確実に笑いを取るあたり
  さすがでしたし。

  あの、2回目の「4人で考えたダンス」なんか本当に嬉しかったから
  だから、あれを今回は越えない
とは思っていたので
  そういう意味では気は楽だったけど。

  でも、1回たりとも同じ舞台がなくて、成長してて
  終わってみたら、やっぱりよかったなぁという気持ちもあります。


  今回、キーワードとして採用したのは「天使って、いるよな」
  でした。私たちにとっては、「天使」というとやっぱり
  浜本さんなんですよね。だから、そんな感じでお笑いだけで
  終わっちゃったのがちょっとひっかかってて、そんな時に
  ふと、この台詞の「いるよな」が「必要やよな」って意味合いに
  聞こえたんです。


  改めて、4人揃ってなきゃ、やだなぁって気持ちで。
  水玉さんが東京へ行くのなら、もう余計に、4人での舞台なんて
  見ることもなくなっちゃうのかなぁとか思ったりして。
  あ、$10も東京へ行ったらいいのに、とか思ったり。
  今ならオンエアバトルの影響もあっていいんじゃないかなぁって思うけどねぇ。


  これから、どんな風になるんだろうって。
  水玉も$10もどうなるんだろうって、余計なお世話はさておき
  また、いつか、どこかで、4人で
  おもしろい、たのしい、かっこいい、でっかいこと、やってよね。

  

  ついでに、私たちからの、お願い。かなえてくれないかな。


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