■ Performing Arts....CHANGE THE GEAR 2nd Stage

....Impressions of VTR(単なるVTRの感想)....



VTR“CHANGE THE GEAR”(Sample Ver.)

ようやく届きました。待ってたのよん、ということで。
でも、待ってた間に期待がふくらみすぎたか、生で観た時の感動が
大きすぎたのか、ちょっと欲求不満だったりするわけですが(^^;)


ゆみ:あの〜、ケンさんスペシャルって思ったのは私だけ?
なみ:いや、やたらめったらアキさんのアップが多い。
ゆみ:$10は?って思わなかったか(笑)
なみ:なんだこれは。視聴者サービスっちゅうやつか(笑)
ゆみ:それも思った。う〜ん、視聴者サービスというより
   水玉ファンびいき? ってのも感じたり。
なみ:うーん、とりあえずアキさんは手とか足とかの方が
   好きなので、引きの映像の方が嬉しいんだけどなぁ。
ゆみ:あの、ちょっとダンスを意識しすぎなアングルというか
   カットが気になったりして。それよりももっとダンス映して、とか。
   フォーメーションとか見たい〜〜〜、とか。

なみ:全体的にストーリー部分のダンスシーンがカットされていて
   かなり寂しい気も...。
ゆみ:だから、1時間25分ぐらいまで、ちょっとしんどかったかも。
   ストーリー重視されすぎてて。もっとダンス! って気も。
なみ:最後の方は嬉しかった。
ゆみ:とりあえず、私らはいらんやろ(←まじでそう思う)
   そこカットして、会話とかアドリブシーンとかの方が欲しいです。
なみ:それも寂しかった原因かも。

ゆみ:よかったなぁ、なとこは?
なみ:$10の「dangerous」
ゆみ:ああ、あと$10が二人で踊るとこも!
なみ:カッコイイなぁ。
   $10ってこんなかっこいいコンビだったっけ? と
   思うぐらいかっこいい。
ゆみ:踊ってる時の笑顔と、真剣な表情と、最後の
   やり終えたって顔が、いいなぁって思った。
なみ:そんな人なのに何が悲しゅうてバックダンサーに
   甘んじているのか、はなはだ嘆かわしい。
ゆみ:もったいないよね。これ知っちゃったら。
   これが$10だって知ってるのに、それが見られないなんて。
なみ:私だったら「dangerous」で二人っきりで踊る演出を考えます。
ゆみ:違いの分かる女を目指してるのね(笑)
なみ:いや、まあ、でも、そうしたら、M.Jacsonではない
   $10の「dangerous」が生まれるのではないでしょうか。
ゆみ:「あれ」の見すぎで、すごくいろいろ考えちゃうのよねん。
   特に$10に関しては。舞台に立つことそのものの意味とか
   本当はそういうとこからすごく気になってるんだけど。
   今回はまぁ、よかったから。もちろん、漫才シーンもよかったし。

なみ:あと、水玉れっぷう隊の「My Way」も。
ゆみ:ああいうジャズっぽいの、いいねぇ。
なみ:キレイ。できれば先生とおんなじようなオーガンジー系の
   衣装がよかった。
ゆみ:もうちょいダンスシーン全景が欲しかったかも。
なみ:カッターシャツの肩が落ちているのにちょっぴりむーん。
ゆみ:...そんな細かいとこまで見てなかった。
なみ:でも、個人的にこういうの好きなので。
ゆみ:私はもうちょいbe-bopっぽいのが好き。最近はHOUSEが好き。
   なみちゃんこういうの好きだからね。
なみ:...好きだけど、彼らがやるとは思わなかったので
   かなり嬉しい。
ゆみ:ここらへんの$10&水玉の流れは、やっぱり何度見ても
   シアワセな気持ちになります。大好き!!

なみ:で、やっぱり、GT4オリジナルダンス!
ゆみ:これははずせないでしょう。ありがとうフルバージョン!!
なみ:「わらいのじかん」でもフルバージョンを踊って
   ぜひともSAMさんに感想を言ってもらいたかったです。
ゆみ:同じくです。やっぱいいよねぇ。4人揃ったら無敵だよねぇ。
なみ:あの時、なんかセットの狭さを理由にお茶を濁されたようで
   いまだに釈然としません(笑)
ゆみ:SAMさんが「振り付けは?」って聞くのは、それだけ
   よかったってことだよね(笑)
   今までのSAMさんの傾向からの推測だけれども(笑)
なみ:もうこうなったら、ぜひとも「RAVE2001」のダンパラに
   出場して欲しいものです。
ゆみ:私は、OPの青と白のジャージのとこでもいいです。
   EDの4人で白シャツのダンスもいいです。
   ここは私、特にお気にですから。
なみ:何にせよ、いい宣伝になるから(笑)

なみ:とかいうのも、身の程知らずな私たちのワガママ。
   本当は手元にあの日のビデオがあるだけでも幸せなのです。
ゆみ:それで、第3回公演があればとても嬉しいです。
   これも私たちのワガママなんでしょうか...。


今回は、最後のおまけもなく、あれっ、あれっていう間に終わってしまって
すっごく残念なのと、やっぱりもうこれで終わっちゃうの? って気持ちと
そのうえ、例の違いの分かる男の舞台を見たりしたのもあって
改めて、舞台のすごさ、演出とか構成の大切さを思い知りました。

もっとGT4色の出るようなものにはならんかなぁ...とか。
4人で出ずっぱりの舞台、できそうやけど、無理かなぁ...とか。

舞台の上で何かを見せるってことで言えば、その表現方法は
漫才であろうが、コントであろうが、ダンスであろうが、芝居であろうが
関係ないことだと私たちはもう気づいてしまいました。

お笑いの世界でこれが邪道だと言うのなら、お笑いなんてジャンルに
こだわる必要はもうないことも。
舞台という世界、performing artsというジャンルでやっていける
可能性のある4人だということも。


前へ Top 次へ


(C) Copyright 1996 RAKUEN-KEIKAKU All Rights Reserved.