■ Keep Dancing....水玉れっぷう隊が踊るイベント

音楽劇『イシマツ』 踊る東海道



2002.03.23(ソワレ) 雑感




全体的なこと


さて、最後の2階での観覧です。1階だと水玉さんだけを見て
しまうのですが、やはり2階だと全景をゆっくり楽しめるんで。

「あびこや」の2階はそういうふうになってたんだー、とか
1幕最後の特製ゴンドラ(笑)は、あのタイミングで降りてきて
いるんだー、とか、照明は上からと後ろからとでこう違うんだー
とか...そんな感じ。

そうそう、スケッチブック持参だと2階の方が描きやすいん
ですよ。後ろからの照明が近いから、手元がずっと明るいの。

劇中ミュージカル「躍る大東海道」とか、最後の狐と狸の戦いの
ダンスシーンなんかは、やっぱりたまには全景を見たいし。
で、音響も2階の方がやっぱりいいのよねぇ。

でも、オペラグラスを手にしたら最後(笑)
水玉さんばっかり追っかけてます。たまに岡さん(笑)

1幕前の狂言回し水玉さん。「今はだいたい証人喚問やでぇ」と
アキさん。久々の“おかん”口調に大興奮&大爆笑。
ひっつき虫のところでは、ケンさんのお尻をこれまた久々に
叩いてました。ネタみたいに叩き返さないケンさんはやっぱり
舞台俳優モード。

でも、芝居中に草履が脱げちゃって落としちゃったりも
してしまう水玉さん。まぁ、そんなミスもまぁたまにはご愛嬌
ということで。

そうそう、タップシーンでは、なんと拍手までもらってました。
私たちはいつも拍手したい気持ちなんだけど、浮いちゃうだけだし
なんて控えていたのですが、ここまで拍手が起きると、便乗して
いっぱいここぞとばかりに拍手を送ったりして。

そんな水玉さんに京本さんは「お前ら、タップうけてたなぁ」と
お褒めの言葉?! をいただいてました(笑) もちろん、アキさん
には今日も「口紅」をつっこんでらっしゃいましたけど。

ケンさんは、京本さんの「オペラグラスを持った芋」に対して
「マニアックですねー」なんて言ってみたり。とてもいい雰囲気の
中でお芝居ができているのかなぁと思うと嬉しい限り。

他の共演者の方々ともいい雰囲気なんでしょうね。最後の
浦島太郎役の斎藤さんとは言わずもがな。「たわけー!」なんて
言われている水玉さん、すごくかわいいですよねぇ。

で、気になる「今日の岡さん」(笑)
まさかこんなことになるなんて、吃驚ですわよ。
「海の上を走っていって...今、メイク直してるわ。命かけてる
でぇ〜」と言われてました。そうなんですか?! 岡さ〜ん!!

そんな岡さん、まさか、メイクに命をかけすぎて...?!(笑)
2幕では、あの尻尾をお忘れになってました。残念ながら
月の上で倒れるシーンでも、尻尾びら〜ん(もうちょっと
キレイな表現ができんもんかのう(^^;))もなく、そして
フィナーレでのふわふわしっぽもなく、とてももったいなかった
です。しかし、尻尾はいずこへ??

もう、こうなったら千秋楽も水玉さんに振り回されちゃいましょう!
そんな気持ちです。イシマツ、面白すぎ。
そして、私たち、楽しみすぎ!

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