BOYS TIME -2001- |
|
大阪（2001.01.29：千秋楽）雑感 全体的なこと（From Yumi） 大阪公演千秋楽。チケットをいただいたゆみが仕事を 休んで行ってきましたとさ。なみはちなみにお仕事で その頃、ベシャリストで＄１０を見てたとさ。 ゲストが２丁拳銃で、いいもん見たさとつぶやいたとさ。 今日は千秋楽ってことで、気合いもパワーも120％！ いつも以上に元気な出演者たち。 元気といえば、もちろんケンさんも。 菊原さんを勧誘するシーンで飛ぶケンさん。飛びすぎて 思わず「受け止めて下さいよ」って。 あなたの年齢が分かる（？）らしいWコミック師匠の 「いちにのさんのしのにのご」ですが、流石千秋楽 HIROくん、大成功でしたよ。なんだったらケンさんの 方があぶなかったぐらい（笑） で、ケンさん「いや、そんなんではあきません。 もっとスピーディーに、もっとエグレッシブに！ そんなんでは31歳です」と負け惜しみ（^^;） しかしさー、ケンさん、それって「アグレッシブ」 じゃないのかなぁ。ケンさんだから、いいやっ！ ホスト明賢さんにもノリノリのケンさん。 鼻毛、５本がわっさーと．．．と、その表現した指を めちゃくちゃそよがせておりました。 名コンビ、たっちゃん（佐藤隆太くん）とのとこでは いつも「そんなノリじゃダメだ」なのに、今日はすごく きれいに拍手があったので、たっちゃん「やっと俺の ロックが受け入れられたぜ！」と感動気味。 ケンさんも隣でたっちゃんに拍手を送ってました。 でも、ケンさんは見逃さなかった。 「そこの方だけ、手拍子してなかった。やってくれよぉ。 俺、これからもずっと見てるからよぉ」 ．．．かくして、この方、「さんさんさん」の時も しっかりケンさんからチェックが入ってました。 さて、私たちがいつもなぜか「トロフィーをあげたい！」 と涙する（笑）トロフィーのシーンで、今日はケンさん 感極まったのか、「ぼく」が「ぼきゅ」でした。 いつ見ても、トロフィー、あげたくなっちゃいます。 よく頑張ったねって。よくやったねって。 HIRO菊原さんとケン観音寺さんの港でのシーン。 さっきのこともあって、今日はたぶん一段と．．．なんて 思っていましたが、ケンさんが自分の額から出た血の海を 泳いで、HIROくんのかばんのところまで行ったのをうけて ちゃーんとHIROくんも泳いでました。 さて、観音寺さんから菊原さんへの名言では 「旅に行く行く、では行き過ぎ。頭痛が痛いと一緒です」 と、ますます水玉のネタになっちゃって、また涙。 水玉のネタといえば、大阪公演ではずっとそうだったん だけど「あなた（HIROくん）の声は高すぎます」って とこで「異性を意識しすぎ」「そうやって異性の心を わしづかみか?!」は、おなじみ水玉のネタでございます。 アキさんも声が高いけど、HIROくんは「未知の世界」 の声の高さ、とはケンさん談。 ショータイム。こんな後ろの席なのに、舞台袖から 舞台で踊っているメンバーどうしの声援が聞こえて来る。 鞭のシーン。「ひーろー」「めいけーん」ってね。 ワルツ直前の未來TIMEでは大輔さんが一言 「大阪ラスト！ みんなで行くぞ！」ですぐにダンスへ。 コーナーじゃなくって、こういうのもいいなぁ！ ケンさんはほとんどじっとしてる（安静にしてる（^^;）） お芝居シーン。今日も逆切れしちゃった時、やっぱり みんなの胸やら股間やらを触りまくってました。 そうそう、寝る前のお灸もね。 あつっ、あつっって１人でやってるの。 ケンさんは「悩める男を救う」ために、これからも この舞台が終わってからも、きっと何かやってのけて くれることでしょう。そんなことを思いながら 幕が閉まるのを見ていました。 アンコールも今日はたくさんありました。 最初のアンコールでは大輔さんの挨拶の後、メンバー から一言ずつ。われらがケンさんからも、もちろん。 「ほんま、みんな最後、盛り上げてくれて．．． 僕らも一生懸命やりましたし、こうやって、みんなと 一体になれた感じで、よかったです」 ２回目のアンコールでは「三本締め」を。 大輔さん「３・３・７拍子」って言っちゃったのを しっかりつっこむケンさんでした。「たたきすぎや」 「誰を応援するねん」．．．漫才ではボケなのに つっこむケンさん。やっぱり随分と成長しちゃった のかなぁ．．．ってね。で、会場みんなで三本締め。 次のアンコールでは、ケンさんへ。 「それでは、ここで僕が一曲歌いたいと思います。 バラードなんですけど．．．」客席大爆笑。 大輔さん「つっこめっていう時はこうせえよ」 と合図を決めてケンさんに忠告したり。 で、ケンさんが歌ったのは、こちらもネタでおなじみ。 「熊の子見ていたかくれんぼ〜♪」 ．．．まんが日本むかしばなしの曲ですね。 あー、もう早く「水玉れっぷう隊」が見たく なっちゃったじゃないかよぉ！ 大輔さんが「このドラマシティでオーディションが あって．．．」と話をしだした時には、一緒に オーディションを受けていた、アキさん、浜本さん 白川さんのことを思い出し、また少し涙が出てきたり。 いつか、VTRで「相方とミュージカルをやりたい」と 言ってたケンさんの夢がかなうといいなぁ。そして 私たちが見たかった、水玉と＄10で、お笑いだの ダンスだのそんなものを越えたすごい舞台を やってほしいなぁ。それをずっと願ってよう、という 想いをさらに強くしたのでした。 |
 |
 |