■ Keep Dancing....水玉れっぷう隊が踊るイベント |
BOYS TIME -2001- |
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大阪(2001.01.28)雑感 全体的なこと(From Nami & Yumi) 大阪公演唯一の日曜日とあって、満員のドラマシティ。 この日が今までの中で前に近い席だったためわくわく してたのだけれど、意外に右寄りでつらかったかも。 確か初演の時もそうだったような気がするんだけど ケンさん的にはそろそろお疲れが出て来る頃。 あと2日でゆっくりできる(?!)からね、頑張って なんて気持ちで迎えるBOYS TIME。 「♪う〜ま〜く〜」で始まるケンさんがこんな間近で 見られていいのか?!という私たち。「せねばせねばせねば」 の時はこっちが照れちゃうぐらいだったよ。 ケンさんの観音寺さんはすごく一生懸命で、お茶目で 笑わせようとしてくれる...そんな性格の一端がこの 歌い方とかに出てるような気がして、好き。 HIRO菊原さんとケン観音寺さんのシーンは見る度に 息ぴったりで、いいですよねぇ。 HIROくん、今日ははっきりケンさんに「あなた、31歳です」 って言われちゃってましたよ。 港ではやっぱり吹き矢、へし折ってたし、しかも ケンさん、自分の額から出た血の海を泳いで、HIROくんの かばんのところまで行ってましたよ。 日に日にエスカレートするかばん投げ。昨日以上に ばしっとHIROくんに投げつけるケンさんのイキオイは もう止まらないのか?! 今日はHIROくんもキャッチ できませんでした。負けるなHIROくん。 さて、観音寺さんから菊原さんへの名言はすっかり 「旅行に行かないだったら、ただの旅です」 「旅に行く行く、では行き過ぎです」 に落ち着いたようですね。この部分、水玉のケンさん っぽくて、とてもとても好きなところです。 息ぴったりといえば、初演からのこのコンビ、佐藤隆太 くんとケンさんのコンビも忘れちゃいけない。 おなじみのケンさんの「何か悲しいことを考えてるんじゃ ないか?」では、今日も「曙の引退」と「フランダースの 犬の最終回」でした。 あと、会話を繰り広げる中で忘れちゃいけない 未來くんとケンさんの会話シーン。ほんとにもう 「おじさん」だよなぁ、なんて思ってしまうのよ。 お待たせのショータイム。お疲れでもパワー全開の 出演者に拍手喝采。未來くんはアフロのかつらを とばすなんてハプニングも。 中でも「ワルツ」はほんとにいいですよねぇ。 未來くんと藤森くんのコンビのダンスが密かにお気に 入りなんですよ。再演組の中では実は、藤森くんが キャラ的にも演技的にもダンス的にもすごくすごく 輝いて見えるのはなぜだろう。 そのワルツ直前の、こちらもおなじみ未來TIMEへの 注意勧告コーナー。ケンさんも注意に参加。 「スポットライト3つももうて、拍手ももらいすぎ! お前のズボンのポケットは多すぎる! おっちゃんなんか 1つもあらへん!!」 それに対する未來くんのお答え 「僕のせいじゃないんです!」...ごもっとも。 ショータイムが終わるとお芝居シーン。ケンさんは ほとんどじっとしてる(安静にしてる(^^;))のですが 今日は逆切れしちゃった時、なぜかみんなの胸やら 股間やらを触りまくっていってましたよ。 いったい、何があったの?! ってぐらい(笑) そういや、寝起きのケンさん、「英検4級、ソロバン 5級、寝る前お灸」の言葉どおり、ボートの上でも 寝る前にはちゃんとお灸してたのね(笑) あつっ、って1人でやってるの。笑ってしまった。 というわけで、楽しいBOYS TIMEでしたが、今日はほんとに お客さんのマナーがなぁ...。スタッフの制止も振り 切って舞台に勝手に上がっていく男の人とか、マジな 芝居シーンで「キャー」とか掛け声とかかける人とか。 もうちょいなんとかならんのでしょうかねぇ? そういや、スタンディングオベーションって最上級の 感動表現だと思ってたのですが、見に来ているのは そんなすっと立てるような若者ばかりではないんだ よねぇ。立てずにおじいさんが見にくそうにしてたのが 今日分かったこと。立つなと言ってるわけではないのよ。 そういうこともあるんだなぁって思っただけ。 だから、早すぎるのはご勘弁、ってことさ。 あと1日。もう終わり、っていう気もするし これでやーっと「水玉れっぷう隊」に戻ってくれるかな って気もするし。 |