■ Keep Dancing....水玉れっぷう隊が踊るイベント

BOYS TIME -2001-



東京(2001.01.02)雑感




全体的なこと(From Nami & Yumi)


カウントダウン公演を除けば、今日が初日さってことで。

BOYS TIME → ウルルン → 合い言葉 → BOYS TIME
そんなに1人がいいなら解散すればいいのに...
ってゆーか、ちまたでは解散したと思われている
節もある「水玉れっぷう隊」の1ファンとしては
「またやるんかい」というのが正直な感想で
ありますところのBOYS TIME。

とりあえず今のところは「水玉れっぷう隊」は
存続しているらしいので、東京公演へ行くことに
しました。もやもやしたものはありますが
「舞台」は楽しめること間違いないとは思うし。

JALであっと言う間に東京へ。近いぞ東京(笑)

久しぶりの渋谷。相変わらずすごい人。
やっぱり人が多いところは好きになれないやぁ
って思いながら劇場へ。当日券ですが、去年と
違い楽勝で手に入りそうですよ。千秋楽以外は。

さて、本題。
内容は初演の改訂版といったところでしょうか。
10人の男たちの悩みが簡潔に分かりやすくなって
いたような気がします。
このお悩みテーマを去年にやってたら
ケンさんはもっとリアルな演技が出来たかも。

配役が少々変わってまして、ケンさんがツアコン役
借金大王なダメ兄さんが牧師さんの変なお兄さん
(=花井さん)、菊原さんをHIROくん...あ、つい
年上なのに昔からの感覚でクンになっちゃう(笑)

藤井くんのキャラのイメージが強い観音寺を
ケンさんが本当に出来るのだろうかと心配していた
のですが、負けてなかったです(親の欲目?)

いや、もっとも、もうあまりにも違いすぎて
比べるもんじゃなくなってるけどね。
そうそう、BOYS TIME、去年のとはまったく別物と
して見に行った方がよろしいかと思いますよ。

あー、そうそう。ケンさんファンはとりあえず
NGKで“Wコミック”師匠のネタを見て予習しても
いいかもねっ。いや、見なさい(ウソ)
もしくは、関西ローカル超限定ネタで申し訳ないけど
オールザッツ漫才'98のシンドバットの漫才を
ぜひぜひ見て見てプリーズねっ(笑)

しかし、ちょっぴり「しっかりしたケンさん」に
一抹の寂しさを感じるのでもありまして...(^^;)
でも、これが息子に自慢できる仕事をしている
父親の姿なんだなぁ。惚れ直しちゃったりしてね(笑)

あと、個人的な見所としましては(特選!)
救命ボートで菊原さんが観音寺さんを「ぎゅ」って
するところ(^^;)ほどよくおさまるケンさんが
めちゃキュートなのです。
自分で作るコントでは絶対こんな役しないからなぁ
アキさんがやきもち焼かなきゃいいんだけど(笑)

ケンさん...もとい観音寺さんの「う」が
まったくもって「ひらがなの“う”」だったり(^^;)

にしても、やっぱかみすぎでございますわよ。
それまで笑いにつなげるケンさんは流石では
ございますけど。ご本人も「あれはわざと...では
ないけど、ちゃんとかんでも芝居にもっていってたやろ」
と、おっしゃっておりますので...(^^;)

っていうか、HIROくん、フォローうますぎだよ(笑)
HIROくんのほんわかした菊原さんも、前の耕ちゃんの
菊原さんと同じぐらい、好きになってます。

大阪ストラッドのダンスはテンポがどーもやっぱ
早すぎないかと思ったり、そういやこの曲といえば
水玉のラジオ「ON THE STREET 781」を思い出したり。

ラジオつながりでいえば、ロビーで見つけた花から
玉川美沙さんは松谷賢示のことを忘れてしまったの
だろうかと思ったり...。
(「ASTELってゆーか」を一緒にやってたのにぃ)

取るに足らない不満もいろいろあるわけですが
(なんかやたらとあざといところとかさぁ(笑))
概ね面白かったです。
130分と前回よりコンパクトですごく見やすいし。

帰りにラジオにゲスト出演中の山本耕史さんを発見。
ついでに(いやいや)ラジオ見学中の出演者を発見。
張り付いてる方も金魚鉢の中も楽しそうで。
新年早々面白い光景を見たよ。転球さんの
山本くん評まで聞けたし。お年玉をありがとう。

前へ Top


(C) Copyright 1996 RAKUEN-KEIKAKU All Rights Reserved.