2002/04/29 |
それって一体どこにある? これがホントのウルルン島滞在記!? |
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韓国でもあまり知られていない秘境の地?!
ウルルン島(鬱陵島)に行ってきた水玉さんです。
ウルルン滞在記とは違うんだそうですよ(笑)
まずは韓国の浦項(ポハン)からフェリーに乗って島に渡ろうと
したのですが、暴風警報発令で船は欠航。仕方なしに翌日
約3時間の船旅を経て、ようやくウルルン島に上陸。
「よろしくー! ウルルン島! アンニョンハセヨ!」とケンさん。
「それはよう分からんなぁ」とアキさん。
まずは、平和でのどかな島の警察署を訪れました。すると
なんと出迎えてくれたのは署長さん。「日本人が島に来るのは珍しい」
ととても温かく歓迎してくれました。胸には大統領から直々に
いただいた勲章の数々が輝いていますが、それよりも他に輝いている
ところが気になるケンさんでした。
そのケンさん、いきなりワガママっ子に「1日警察署長になりたい」
とお願い。優しい署長さんは「いいよ」と。ケンさん、早速、署長席に
座っています。「全然似合ってないわー。合うてへんわー」と
アキさんが言うとおり、なんかお子ちゃまが大きい椅子に座って
うずもれている感じ(笑)
でも、ケンさんはお構いなしに「喉、渇いたんでコーヒーかなんか
持って来てくれるかなぁ」...こらこら(笑)
さて、次に水玉さんがやったのは島の散策。山菜畑で「チナムル」
という野菜を見てにこにこ。生で食べれると聞いて、早速食べる2人。
「おいしい」「全然苦味とかない」とのこと。食べてみたいなぁ。
で、この野菜、山にはたくさん育っているそう。それを聞いて
「僕らも山に登ってこの野菜を獲りに行きたい」と。でも「山は
危険だから絶対に行ってはダメ」と、逆に怒られてしまう。
というのも、ウルルン島は火山島で、絶壁の続く山ばかりなので
警察でも手に負えないほどだそう。そこで、山のプロフェッショナル
ボランティアの山岳隊が万が一の場合には出動するんだそう。その
ぐらい険しい崖ばかりだそうですよ。
そこで、水玉の2人は山岳隊のメンバーを訪ねることに。
山岳隊のメンバーが練習に使っている高さが18mのものすごく険しい
崖を想定した上級者用のフリークライミング用の壁登りに挑戦する
ことに。「無理! 無理! 俺、帰るわ」なんて言うケンさん。
笑っているアキさん。流石の2人でも登れるかしら?!
メンバー最年少のお手本に驚く2人はなぜか彼のち○こに注目。
触ったりして遊んでます。もう、本当に大丈夫かしら(笑)
まずは、元スタントマンのアキさんから。順調に登っているように
見えましたが、14mのところで「足、かける石がないねんて!」と
言ってます。応援していたケンさん「(かける石はなくても)登る
意志はあるやろ?!」これにはアキさんも笑ってしまいまってました。
「行け! その石(意志?!)をつかめ!!」と、ケンさん。
なんかそれで脱力した訳でもないんでしょうけど、アキさんは残念
ながらアウト。でも、初心者で14mってのはすごいことなんだそうで
メンバーもとても驚いておられました。
アキさん、アップになるとせっかくのいいオトコなのに「鼻水が」
と、垂らしてます。ケンさん「今、ふんふん言うて無理矢理
垂らしたやろ?!」と、つっこんでました。笑ってたので、そのとおり
なのかもしれませんね。
次は元陸上自衛隊のケンさん。こちらもかなり順調。アキさんも
「行け行け。身長伸びるよ」と応援。同じ14mまではなんとかクリア。
そこからも力を振り絞ってなんとか16m地点まで登るケンさん。
アキさんの応援も自然と力が入ります。あと2mなのですけど、もう
力を使い果たしたケンさんも残念ながら16mでアウト。
「男は何回もチャレンジしやなあかんねんな」「次やる時はもう1こ
上や。次の次やる時は、もう2つ上や」と、ケンさん。それをうけて
アキさん「いける。ほんだら、5分休憩していこか、もう1回」
そしたらケンさん「無理!」と。その時の手で×を作るケンさんの
手も疲れでふるえるほど。ここで、メンバーともお別れ。
スタジオでは韓国のお土産の話でのみ登場の水玉さん。
「何でしょう?」と、2人。悩もうとする紳助さんたちに、すぐに
「イカです」と、アキさん。「もう言うてもた!」と、ケンさんが
言うのにも「あんまり引っ張っても使われへんな思て...」と
アキさん。「韓国の中で一番美味しいんですよ」と。
ところで、アキさんのそのパーマはいったい...。
現在はもう元に戻っていますけど。でも、それ...(^^;)
次の日は、ウルルン島の漁や港を散策することに。
韓国一美味しいイカの名産地ということで、イカ漁師の金さんと
イカ漁へ出かけることに。この金さん、実は住民票は独島にある
そうです。この“独島”と言うのが、実はあの“竹島”のこと。
「よく日本の漁師と酒を飲んだり遊んだものです」と語る金さんに
領有権の問題のことを思いつつ、なんとか友好的に解決できないかと
胸を熱くする水玉の2人の社会派な一面も垣間見られました。
さて、港に戻った水玉さん。港で漁師の奥さんたちが売っている
魚を見てテンションが上がる2人。「ハンチー」というイカの
一種を発見。刺身で食べるケンさん「マジッソ!」
次は、サザエをいただくことに。でも、奥さんはサザエの肝を
捨てて料理をしだしたので、慌てる2人。「そこが一番美味しい
のに!」「僕ら、それ食べますよ!!」
そこで2人は、売っていたサザエを使って「サザエのつぼ焼き」を
作り、島民に試食してもらうことに。こういう食べ方はウルルン島
にはない食べ方だそうで、その珍しさと美味しい香りで気がつけば
人だかりが。試食の方もとても好評で、気をよくする2人。
ケンさん「1個1000円、どうですか〜」と。思わず「高価いよ〜」
とつっこむのはアキさん。
そこへ警察がやって来た。パスポート提示も求められる水玉さん。
捕まるのか、怒られるのかと思いきや、実は、再び暴風警報が
発令したので早く韓国本土へ帰れと言いに来てくれたのです。
次いつ船が出るかも分からないという中、ケンさんのパスポート
期限がなぜか(笑)4/10までだということもあり、急遽、今から
出る船に乗って帰ることに。
水玉さんのウルルン島滞在はわずか24時間で終了。
あー、見ている方も、もっと楽しみたかったのにー。
釜山に戻ってきた水玉さん。「これでは日本に帰れない」という
ことで、釜山の町を彷徨う水玉さん。ホテルの人に聞いたら、釜山
から1時間半ほど行った機張(キジャン)の町に有名な陶芸家が
いるというので会いに行くことに。
その世界的に有名な陶芸家、徐(ソウ)他元さんに会う水玉さん。
徐さんに「韓国に来て今までなんにも形に残せなかったんで、これ
やらせてくれませんか?」と、アキさんが陶芸作品作りをお願い
することに。快く聞き入れて下さった徐さんのもとで、作品作りを
しました。「己の欲望を捨て去って、自然の趣くままに作れ」
とのことですが、なかなか上手くいかない水玉さん。
特にケンさんは「最悪や」と叫ぶほど。アキさんは心配して
「あーっ」って言っただけなのに「お前、あーとか言うからや」
と言うケンさん。「崩れてから言うたやんかー」と、アキさん。
犬も食わないというか、なんというか(笑)
実は、徐先生はガン宣告をされているんだそうで、もう正統な
陶芸作りはせず、人形作りをしているそうで、その人形を見せて
いただき「自然の流れに身をまかす」ことを悟り(?!)また
ウルルン島に行けるかなぁ?! と思う、水玉さんなのでした。
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2002/05/06 |
まさし・ゆうじと水玉れっぷう隊がウエスタン乗馬で白熱バトル |
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アメリカ西部の男の乗馬、ウェスタン乗馬を南アルプスのふもとで
突撃隊一の運動神経を持つ水玉れっぷう隊と、突撃隊のリーダー?!
まさし・ゆうじのヘタレコンビがチャレンジ...ということで
一応、「突撃隊 新旧対決」...なのですが。
「4人とも芸歴古いやん」とは紳助さんの弁。
しかも、まさし・ゆうじは進退をかけての挑戦だそうで。
今回お世話になったのは山梨の「ホワイトサドル」というところ。
「ウェスタン乗馬」ということで、かなり荒々しい競技とのこと。
まずはお手本。走ってくる馬が目前ギリギリで止まるのを体験。
次の日、先輩を挑発する新人の図。ド派手なカウボーイの格好を
しているのが水玉れっぷう隊。でも、様になってるところがコワイ
...いや、ステキ。
これから乗る馬を決めることに。
ケンさんはブラッキー(14歳)。性格はちょっと臆病者とのことで
「僕も臆病者、臆病と臆病。MとM」らしい。臆病とM...(笑)
アキさんはエース(22歳)。一番のおじいちゃん馬とのことですが
のんびりしていて人の言うことをよく聞く、そして名のとおり
エースな馬。名前にアキさんも惚れたみたい?!
「養命酒もってきたげて〜」とはアキさん、お優しい(笑)
まずは、馬にまたがる練習。
臆病者どうし変な雰囲気ということで、またがるところをなぜか
乗り越えてしまうケンさん。
アキさんに手綱をとられてケンさん&ブラッキーが歩く練習。
急にブラッキーが暴れ出す。「ブラッキー!」と連呼するケンさん。
暴れた原因はその大声。ケンさんの声に驚いて暴れていたそうだ。
走り回って、昔のアイドルみたい髪型になったケンさんに「少年隊
東みたいになっとる」とアキさん。「怒ってくんで、東」とは
ケンさんの笑顔のお答え。
乗馬のコツは腰をイヤラしくするらしい。でも、ケンさんの腰つきは
いやらしすぎる、とナレーション。アキさんには「グー!」と
乗馬指導して下さっている聡さんの声がしています。流石。
練習の後は馬のブラッシング。
そこで、アキさんのエースに異変が。えらい興奮しとるで〜という
状態になってました。「お前は馬までもか」とはケンさんのコメント。
いや、牡馬なんですけどぉ。いや、お見事というか、アキさん。
3日目。まずは厩舎の掃除から。
馬のフンを触らなければいけないことになってとまどう水玉さん。
で、草団子みたいな馬のフンを手で割ってケンさん「美味そうに
見えてきた」と。においをかいで「うんこちゃうやん」と言うのは
鼻くんくんをよくなさるアキさんの言葉。でも、近づけるとやっぱり
「今、酔うた、うんこやーん」...可愛い(笑)
そんな様子を見ている先輩方。カメラ待ちだそうです。なのにその
姿を見て「犯罪者みたい」とか言う水玉さん。
続いて、先輩のお手本ロケ。背後から蹴られて、フンに顔から
つっこむゆうじさん。面白いけど、水玉は可愛い路線でいいわ。
さて、どんどん本格的な乗馬の練習へと進みます。
でも、ケンさんは小回りができない。
アキさんはとてもとてもスローリー。
ミニコースでタイムを計ることに。ラップタイムは聡さん(コーチ)が
16秒。それに対してアキさんは24秒。4人の中でトップ。
ケンさんは27秒。まさしさんには負けるものの好成績。
エースに人参をあげる水玉れっぷう隊。これまたお茶目。でもエースは
いらないのかな(笑)
4日目。いよいよ対決。
ルールは、レースは1回で2人の合計タイムで競う、というもの。
コースは丸太の間を直線で、それからコーンのジグザグ、さらにドラム缶
を一周して、最後の直線コースを走りきるという感じ。
最初に挑戦したのはアキさん。なんだか今までと違って、わざとか?!って
ほどゆっくり。おじいちゃん馬だから連日の練習で疲れちゃったのかしら。
タイムは55秒28。本当にゆっくりすぎ。
その後のゆうじさんが48秒09。好タイムで「ゆうじの目に涙」状態。
次は、ケンさん。こちらは4人の中でトップ記録を出しました。
47秒00。馬に乗り始めて3日目で、上達が早いなぁと。
まさしさんは健闘しましたが、48秒32。
で、結果は
ゆうじ・まさし 1分36秒41
水玉れっぷう隊 1分42秒28
...ゆうじ・まさしコンビの勝利となったのでした。
なんか勝負にうるさい水玉れっぷう隊のくせに負けちゃうなんてって
思わないでもないんですけど、ま、進退かかってる人たちに勝つのも
なんだかなぁだしね。
ところでオープニングやCMで映っていた「水玉登場ダンス」とか、裸で
低周波治療っぽいことされている映像とかが、本編ではなかったのは
なぜなんでしょう。何をしたのかとっても知りたいのに。
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2002/05/20 |
しまなみ海道を自転車で走る!! |
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広島県尾道市から愛媛県今治市までの瀬戸内海の各島を結ぶ
「しまなみ海道」を自転車レースで競うのは、突撃隊一の運動神経を
持つ水玉れっぷう隊と、突撃隊のゆうじ&たいぞうコンビ。
一応、「突撃隊 新旧対決」第2弾...なのです。
これはぜひレギュラー化してほしいですね(笑)
「水玉れっぷう隊 vs ○○ 突撃隊新旧対決」、ね。
スタジオでのトークは「競輪選手とかとやりたかったのにー」なんて
言いつつ「ゆうじさんとたいぞうは仲悪い」と言い出すアキさん。
「テープ回ってるのにケンカするんですよ」と次々と暴露する
アキさん。CM明けてからも「こっち、やりにくーてしゃーない」と
ケンさんも言い出す始末。
まずは、自転車の調達ということで岡山県倉敷市へ。
商店街だけでなく全国で有名?!な「山田サイクル」へ。なんでも
創業100年らしい。「こんにちは。突撃隊でーす」という挨拶が
聞こえるのはアキさんの声。すっかりリーダー?!(笑)
山田さんのオリジナル自転車の数々を見せてもらうのですが、その
数々につけられた「おしゃれ」「モダンレトロ」などといった
ネーミングもまたお父さんっぽい。かなりマイペースで、よくしゃべる
ので、説明でしゃべろうとするアキさんも苦笑するぐらい。
思わず「かぶりすぎや」って。でも、うさぎの名札(by アキさん)
もとい、オリジナルプレート、かわいいのよ。ぜひ欲しいわ(^^;)
その中でも「シンプル自転車」という、雨よけやブレーキなどを取り
必要最低限ですごく軽い自転車のブレーキングに挑戦。「コースター
ブレーキ」といって、自転車を止めるには、ペダルを後ろにこぐのだ
とか。早速、ブレーキテストにケンさんが挑戦。「わ、ホンマや!!」と
喜ぶケンさん。2回やってみましたが、どちらも上手くいってました。
でも、アキさんが「急ブレーキはかからんねや」と言ったことから
山田さんが急ブレーキに挑戦することに。ちょっと難しいようですが
できるかも、ということで、ゆうじさんを寝かせて、ギリギリの
ところで自転車を止めるチキンレースをやることに。
まずはたいぞうくんがお約束のボケ。「兄さんややろ」と、ケンさん。
「手前で止まらなあかんやん!」というアキさんのツッコミ。
で、「大丈夫、俺がやるわ」とアキさんが挑戦。不安がるゆうじさんに
「5cm手前ぐらいのところで止めます。僕、スタントマンやってたんで
その辺の計算はできますから」と、真剣な顔をして言うアキさん。
この人のこの表情にみんなだまされるんだよねー(笑)
もちろん、アキさん、ギリギリで轢いちゃった(笑)
「すんません。商店街、思ったよりツルツルですわ」
で、ケンさんが挑戦。「僕ね、言うときますけどね、めっちゃチャリンコ
乗るのん、上手いんですよ」と自身満々なケンさん。
でも、ケンさんは止まるどころか、ゆうじさんの体を...。
「あー、あかん!! 飛び越えられへんかった!! 何してんねん、俺!!」と
自分を叱る(笑)ケンさんに、アキさんがフォロー。
「大丈夫や。お前ステキやから大丈夫や」
痛がるゆうじさんも思わず「普通カメラこっちや!」と怒るほど
カメラは水玉さんの励ましあいミニコントのツーショットを。
さて、今回のレース用のオリジナル自転車を作ることに。
ねじ締めとかも全部自分たちでやってましたよ。アキさんの表情は、ここ
では、本当に真剣。「わー、楽しいですねー」「自分で作ったらねー」
とおっしゃるアキさんの自転車はノーマルなギアの自転車。
次はケンさんの自転車。超シンプルな自転車に3段階変速ギア。
「雨降ったらドロドロになって...?!」なんて言ってます。
そんな横でゆうじさんとたいぞうくんが歯医者さんミニコント。ケンさん
「C4、C2、あほか!」なんてツッコミに入っていきました。すると
「ケン、そんな絡みのとこ、入っていったらあかん。損するぞ」
アキさんのツッコミにケンさんも「ホンマや〜」と、反省モード(?!)
こんな水玉れっぷう隊が好きなのよねー。
試し乗りをする水玉れっぷう隊。アキさん、決めるものの、まだ超シンプル
自転車のコースターブレーキに慣れていないケンさん、アキさんに激突。
足にぶつけられてすっごく痛そうなアキさん。苦笑しながら「相方...」
なんて心配してる?!ケンさんでした。
スタジオではロケ中の夜(宿泊中)のトーク。
4人バラバラ...って、たいぞうくんとゆうじさんはともかく、水玉の
2人までバラバラなの?! それはやーよ(号泣)
今回のロケは「ぶっちゃけ、天候に恵まれなくてー」とは、アキさん。
晴れた日のしまなみ海道は本当に気持ちよくていいらしいですよ。
バスツアーで行きたいなぁ(笑)
「アキさんのつっこみの方がええかなぁ」なんて言うたいぞうくんと
ゆうじさんはもう仲間割れ?! そんな2人を笑っている声だけ聞こえて
きますよ、こらこら、水玉さん。
シンプル自転車にスピード用のハンドルという仕様のゆうじさん。
ちょっと重めのレトロモダンを選んで、こいのぼりもつけてます。
ヘルメットなど、小物は“ぴかちゅう”仕様。
いよいよレース。プロレーサーの衣装で水玉登場。
赤いユニフォームのアキさん。黄色のユニフォームはケンさん。
レース前のコメント。
「スタッフの方、競輪選手とか、タマゴとか、もっと実績のある人たちと
(対決を)やらせて下さいよ」と、アキさんが言えば、「そうなんだぜ」
と、なぜかこういう時は妙な標準語になるケンさんでした。
ここで、ゆうじさんが「自転車と一体化」という提案を。ゴールするまで
自転車を降りられないようにガムテープで足とペダルを巻きつけようと
いうことらしい。でも、こけてばっかりなので、結局やらないことに。
山田さんと一緒に倉敷を試し走りすることに。終始、水玉さんペース。
一瞬、たいぞうくんに抜かされる水玉さんですが、すぐに追い抜きました。
水玉さんも「(普通の自転車より)2〜3倍早い!」と、大感激。
すごく気持ちよさそうでした。
さて、日は変わって。実際にレースの日です。
「30分のハンデをくれ」というゆうじさんたちに、水玉さんはOKを。
「30分あったら全然いけるでしょ」と、アキさん。「それ以上あげたら逆に
プライド的にいろいろあるでしょ...これで負けたらもう仕事ないぐらい
の気持ちでいったらええんとちゃいます?」なんて言うのはケンさん。
そんな水玉さんに「負けるか、ば〜か」と。うわ、イヤな顔(笑)
広島県尾道市から愛媛県今治市までの74kmの自転車レース。
7:30にゆうじ・たいぞうチーム尾道スタート。
水玉さんは8:00にスタート。「いくぞ」と言うアキさんに「いこか」と
息もピッタリのケンさん。「すぐ抜くぞ〜」と2人。7kmほどの差ですよ。
ゆうじさんの自転車の後輪がパンクしているということで、向島の農協で
空気をいれてもらうゆうじ・たいぞうチーム。
その間に追い上げる水玉さん。ま、そんなロスがなくてもすぐに追いつく
んですけど(^^;)
11:32に生口橋を水玉さん通過。11:58に生口島で追いつく水玉さん。
「さぁ、ほら抜いたー!」とアキさん。ケンさんもその後すぐ抜いた!
それからも全然スピードを緩めない水玉の2人。というのも...
12:48に多々羅大橋を通過。「実は2人にはある考えがあったのだ」
というナレーション。アキさんも「かなり楽しみやなぁ」と言ってます。
それはなんと、大三島名物の塩水温泉につかっていく、という計画。
温泉なんか...なんて言ってた昔の水玉さんからは想像つきませんが
大三島上浦町の多々羅温泉のようです。
13:16。フルヌードで(もちろんモザイク修正あり)くつろぐ水玉さん。
本当に気持ちよさそうなのがうらやましいほど。「湯につかってる間に
抜かされても、また抜き返せばいい」...いい言葉ね。
でも、そんな水玉さんのことを聞いたゆうじ・たいぞうチームは暴挙に
出ます。そんなことを知らずに疲れを取って楽しんでいる水玉さん。
温泉からあがってきて、脱衣場で唖然。
アキさんは「えぇ? ちょっと待って??」
ケンさんは「うわ、“さい〜あく”や」と深夜の星でおなじみのギャグを。
「シャレならんで」と2人が言うとおり、なんとプロレーサーの2人の
衣装一式を盗んでいたんです。で、替わりに置いたのは自分たちの。
すっごい臭いらしいたいぞうくんのパンツに、マジリアクションで倒れる
ケンさん。ゆうじさんの衣装なケンさんに、ぴかちゅうなアキさん。
「こんなんかぶってるなんて、プライドも何もないやんけ」とか言いつつ
しっかりかぶっているアキさんに「お前、結構似合ってるやんけ」と
言うケンさん。あはは。確かに。
不本意な格好で自転車置場に戻る水玉さん。
「え?」と、また驚愕するアキさん。ケンさんも叫んでます。
なんと、自転車も替えられて、しかもその自転車のサドルも盗られてたの
でした。結局、サドルはどこかで見つけたようですけど(^^;)
どっちの自転車に乗るかでもめる水玉さん。
「俺こっちやろ?」と、ゆうじさんの自転車を指してアキさんが言えば
「たいぞうがこっち乗ってたやないか? お前はたいぞうセットやないか。
俺はゆうじセットなっとんねん。(だからアキさんはたいぞう号に乗れ)」
と言うケンさん。あわやケンカ?!...と思いきや、そこはアキさん。
「“たいぞうセット”“ゆうじセット”て、なんやねん」
...そこを攻めるか、アキさんは(笑)
「絶対負けへんぞ」と、水玉れっぷう隊、マジモード突入。
特にたいぞうの服を着せられた「アキはカンカン。ケンはプンプン」
とのことですよ。「アキの顔はすっかり素」なんて言われてましたが
無表情で自転車をこぐその頭上にぴかちゅう...。
16:04、水玉れっぷう隊、大島到着。
16:32にゆうじ・たいぞうチームを確認。それからすぐに無表情のまま
抜き去るアキさん。間もなくケンさんも抜いてしまいました。
「悪は滅び正義は勝つ」
「アキの顔に笑顔は戻らなかった」なんてナレーションですが、これ
妙におかしいですよね。
17:04。来島海峡大橋を通過。もうすぐ今治市。
17:37。今治到着。「わーい」と、余裕の水玉さん。終わり。
水玉れっぷう隊の74kmの記録は 9時間37分、でした。
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2002/06/24 |
亜熱帯の楽園・石垣島で幻の漁法アンブシ漁に挑戦 |
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維新派リーダーのを水玉れっぷう隊が、力の差をはっきり見せつける
ためにあえて突撃隊が何度も訪れている沖縄を舞台に選び、石垣島で
幻の漁法といわれるアンブシ漁に挑戦しました。
スタジオでも、紳助さんから「維新派を旗揚げした」と一言。
七井くんを褒める紳助さんに「仕事もね、福祉の方やりたいって
言うてたしね」と笑顔。七井くんときんに君をカップルみたいに
見えるという話になったら「付き合えやー」とかすぐに盛り上げる
水玉さんでした。
でも、ロケの話になったら「スタッフの人もこのロケはめちゃめちゃ
オススメですって言うてます」とアキさん。ケンさんも一緒になって
「ロケとはこういうもんです、っていう、まさしさん&ゆうじさん
へのメッセージ」だとか言ってます。
まずは、モズク漁に挑戦。
海の中で養殖のモズクを掃除機のすごいので吸い上げるため
漁というよりは収穫といった作業。まずはアキさんがチャレンジ。
潜る前は「ダイビング経験は一度しかない」だの「20秒ほどの説明
しかない」だの「マウスピースが逆さまだ」だの、なんやかんやと
にぎやかなアキさんでしたが、それでも軽々と潜水する姿は流石。
海中でもカメラ目線を忘れないアキさん。
海中で取れたてモズクを召し上がる。
いきなりやっちゃうのがすごい。
続いてダイビングをやったことがない(らしい)ケンさんが転落に
近い形で海の中へ飛び込む。海の中でもケンさんのキレのある
動きは損なわれることなく、緩急の差が面白いアクションになって
いました。あと、海底匍匐前進もありました。お見事。
とりあえず、お互いがお互いに「がんばれー」とか「ええぞー」とか
声を掛け合ってるのが素敵。漁師さんからも「上手い。ええぞ」と
とても褒めてもらっている2人でした。で、褒められている本人は
潜っているため聞けないので、それぞれが相方の高評価を船で
聞きながら喜ぶ2人の絆にちょっと感動。
明日のアシブシ漁に備えて、各自の網を縫って大きな網を作る
お手伝いに参加する水玉の2人。アキさんが、網をつなぐのが
速いと分かると「勝負するか?」と聞かれてましたが、アキさん
「いや、いいです」と。それに対してケンさんが「相方は負ける
勝負には初めから手を出さないんです」と解説。
海の男は負けないらしい。水玉れっぷう隊は海の男なのか。
スタジオで紳助さんから「今までと全然違う。テンポがある」と
絶賛。まさしさん&ゆうじさんならどんなロケになってたかを
紳助さんと語るアキさん。すごいリーダーですね。
さらに、CM明け。チームワークをアピールすると言うことで
維新派の6人でボイスパーカッションとラップ。メインの
ラッパーはもちろんケンさん。
「お〜れたち維新派 突撃隊には負けないぜ♪」
...アキさんはポシュポシュ言うてました(笑)
VTRはアンブシ漁の準備に取りかかる様子。重そうな杭を運ぶ
水玉の2人。それからケンさんはリヤカーの作成をお手伝い。
「れっぷう隊が来るっていうんで、わざわざ(車輪などを)外して
おいた」とのこと。あはは。頑張れケンさん。
アキさんは小船を船に乗せていたりしてお手伝いしてます。
ケンさん、船の上でこける。「そんなんしたら、“まさし”って
言われるで。顔も似てんねんから」と、アキさん。
ケンさんは「いやいや、わざとやないから」と、完全否定。
この日の夜は、ミーティングも兼ねた酒盛り。
アンブシ漁のチームワークを語る漁師さんに「楽しみやわー」
と、アキさんもケンさんもテンションが上がってます。
アンブシ漁当日は、Tシャツにいろんな文字を書いたものを着て
登場。背中にケンさんは「海人」。アキさんはなぜか「梅人」
ケンさんは黄色、アキさんは赤色の、これまたいろんな言葉を
書いたお手製の旗を持っている。あと、頭には傘をつけて。
これはご自分で書いたのかしら? それで、何に使うの?
アンブシ漁とは、満ち潮の時に網を仕掛け、引き潮の時に
地下足袋をはいて、船から降りてリヤカーを引きながら網を
片づける。それで魚を追い込む方法なんだと判明。
年に1度の真剣勝負、とのこと。
アキさんもケンさんもしっかりお手伝いできた、とのこと。
さて、スタジオでは相変わらず紳助さんから褒められる水玉さん。
突撃隊に対して「VTR見て勉強しとけよ」とのこと。
さて、引き潮に。ぬかるみの中を、引き上げた網で重くなった
リヤカーを両端から押す2人。先ほどの旗がここで役立つ。
ケンさんが遠くの赤い旗を眺めて「全然動いてないやん」
先ほどの旗はこうやってお互いの目印に使っていました。
でも、アキさんも働いています。馬扱いみたいでしたが、なんか
笑顔でやってるようです。チームワークもばっちり。
でも、さすがの重労働にケンさんも「これ、間違うてるんと
ちゃうか」というほど。アキさんは「俺、何したんやろ」と
つぶやく。漁師さんは「これ、仕事」と、笑顔。
中央に集まりきらなかった、網に引っかかった魚をもりで刺す
漁師さん。水玉さんも参加。ケンさんがエイが2度目で成功。
ついでにカニも刺してました。
アキさんは...やっぱりわあわあ言うてるのでしょうか(笑)
いよいよ真ん中の網を引き上げることに。網を運んだリヤカーで
今度は魚を運ぶことに。すごい魚の量でしたが、これでも少ない
とのこと。
そんな流石のアキさんもヘタるほどのすごい漁。
積み残しを片づけるのに、言い訳をするアキさん。とにかく
言い訳。ひたすら言い訳。でも「そこまで協力って大事か...
大事やなぁ」なんてね。ケンさんも「疲れたー」と。
あ、そうそう、イメージ映像までありました。
今までの様子を振り返るプレイバック映像。ステキすぎ。
最強のリーダーになるために・・・
苦しさと楽しさを学んだ
そして
なにわ突撃隊 維新派として
水玉れっぷう隊の挑戦は続く・・・
漁の後の宴では、自らしとめたカニを「美味い!」と、食べる
ケンさん。アキさんもお鍋を楽しく食べていたようです。
で、最後の最後に「次はリヤカー長」と任命される水玉れっぷう隊。
次もあるのかしら(笑) 待っててくれるそうですよ。
最後は漁師さんたちとがっちり握手。
記念に旗を残して帰る2人でした。
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