水玉れっぷう隊・テンダラー‐楽園計画 Paradise Project-
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■「オ・サ・ム」放送データ

 
☆$10の「VTR」出演リスト

2003.04.08〜06.24 & 2003.07.15

#01 2003/04/08 オ・サ・ムにお願い!
  広島駅からの$10。暗証番号が分からなくて開けることのできない
金庫を開けるお手伝いをする、というVTRでした。

なんでも、もう亡くなったおじいさんの金庫だそうで、暗証番号は
そのおじいさんしか知らないという状況。「かぎの110番」へ行くも
「鍵のダイヤル部分を切ってしまわないと無理」と言われる。
おじいさんの形見なので、穴を空けたくないということで、今度は
おじいさんがその金庫を買ったであろうホームセンターへ。

でも、その金庫を作ったメーカーはすでに倒産していてないと
そのホームセンターの社長さんに言われる$10。そこへ、先ほどの
「かぎの110番」の店長さんから浜本さんの携帯に電話が入る。
ホームセンターで知った内容をそのまま聞かされて「もう、それ全部
分かったんです」と言う浜本さんに、かぎの110番の店長さんは
「そのメーカーの社員と連絡が取れるので、そのメーカーの金庫の
暗証番号表を調べてもらえるかも」と聞き、依頼者の家でその人からの
連絡を待つことに。

無事、連絡が入り、暗証番号が分かり、そのとおりダイヤルを回すと
金庫は開きました。中に入っていたのは、昔のお金(お札・コイン)
でした。というわけで、終わり。

この日のゲストの吉本興業 横澤彪専務からは「普通だね。まあまあ」と
評されていました。

#03 2003/04/22 オ・サ・ムにお願い!
  雨の桜並木の下にいる$10。浜本さんのいつもどおりの挨拶の
あと、白川さんは傘を上に投げて「にゃん」として、傘をまた
キャッチするという技を披露。で、今日のみどころがまさか
ここで終わるとはこの時薄々感じてはいましたが...(苦笑)

場所は大阪の三国。新聞が入れられると、すぐに反応し、新聞を
離さずビリビリにしてしまう飼い犬のトノちゃんをどうにかして
ほしいというお便りをうけてそのお宅へうかがう$10。

このトノちゃん、毎日配達してくれている新聞屋さんでも有名で
「『待て』言うたら(犬は普通)待つのにね」と呆れられる様子。
浜本さんがいろんな案を出していましたが、どれもすでに試して
失敗しているものがほとんど。その中で効いたものは、この犬の
大嫌いな「目覚し時計の音」を聞かせるというもの。すると
確かに新聞には近寄りませんでした。でも、「毎日うるさいので
近所から苦情が...」と却下される。

最後に、鏡を玄関にはってみることに。すると、犬は自分の姿に
おびえて新聞を取らなくなりました。これで一安心ということで
$10は帰りました。
...が、次の日、新聞配達の人がやってくると、もうすでに
   鏡に慣れていて、元の木阿弥、でした。

この日のゲストの浜田幸一さんは、VTR中、犬の様子に笑った
だけで、特にこのVTRへのコメントはなしでした。
...だって、コメントしようがないもんなぁ、あれじゃあ。

#-- 2003/07/15 お笑いワールドGP
  タイトルどおり、世界にどれだけ通用するかを競おうという趣旨の
特番。MCは陣内くんとコバヤシくん。
ちなみに、審査員はデーブ・スペクターさんをはじめ、日本在住の
外国人のみなさん。アメリカだけでなく、中国、ネパール、インド
ロシア、オランダ、ガーナ、グァテマラ、8ヶ国。

ネタをする出演者は、エントリー順に以下のとおり。
キングコング、ビッキーズ、ブラックマヨネーズ、ロザン、$10
シャンプーハット、サバンナ、チュートリアル

コバヤシくんが$10を紹介する時に「この2人はですね、ずっと
ショーの世界で生きてきた2人ですから」と。で、それをうけて
陣内くんが「そうですよ。ただ、賞は取ってない2人ですけどね」
なんて言うから笑ってしまいました。
「ショーの世界では生きてきたけど、賞レースには弱い」と、苦笑
しながらのコバヤシくんでしたが、陣内くんの「さぁ、頑張って!」
に大きくうなづいていましたよ。頑張って、$10(笑)

エントリーNo.5の紹介コメントはこちら。

  芸歴9年、数々の賞に挑むも、未だ無冠。
  得意のコントでグランプリを目指せ、$10

そんな$10はコント「居酒屋」を披露。
漫才よりコントを持ってきたところが、今日の趣旨である、外国人の
みなさんに楽しんでもらおうという、$10の“おもてなし”精神が
感じられるセレクト...褒めすぎ?!(笑)

その作戦が功を奏してか、審査員のみなさんに大爆笑。
いや、客席もうけていたと信じたいのですが(笑)、とにかくそんな
ことを忘れるほど、審査員の外国人が大爆笑、という状況でした。

「すごいよ$10。むちゃくちゃうけてたよ」と、MCの2人。
浜本さんが出てきたその出方から、ぐんぐんハマったらしいです。
ちなみに、オランダのドゥイツさんが1番うけてたそうですよ。

以下、コメント抜粋。
ロシア「言葉の遊びとかが面白かった。最高」
インド「ああいう店がドイツとかでいっぱいできたらいいね」
グァテマラ「バリエーションがあった。まったく同じことじゃない。
 ちょっと動きがあったりとか」

デーブさんからは「完璧ですよ」と。全コメントは「全部意外で
何が出てくるか期待させられて、どんどん盛り上がっていった。
分かりやすいし」

コバヤシくんが「やっぱりショーの世界で生きてるヤツは強いねぇ」
と言えば「賞は獲ったことないですけどね」と陣内くん。
コバヤシくんが「賞レースにはまるで関係ない...」とダメ押し。
いや、この会話、面白いやないですか(涙)

さらにこんなコメントが。
インド「この2人、僕、買うから。インド行く時に2人を連れて行きたい」
 「インドでいろいろやらせたい。イケると思うよ」
ネパール「$10、ホンマ、ネパールに連れて行きたいわ」

こんな意見にMCの2人も興奮気味。
「$10、売れるでお前ら。苦節9年。『レギュラー増えるぞ。増えるぞ』
言い続けて...」「世界でお前たちは...」
「いけるから、$10。やったな!」

審査結果発表。$10がお笑いワールドGPチャンピオンに決定しました。
なんと、ほぼ全員一致の結果だったとか。

「あぁ...!!」と、オーバーに喜ぶ浜本さんに、礼をしながら喜ぶ
白川さん。浜本さんは「もういつ解散してもいいです」なんて(^^;)
「世界へ羽ばたこうよ、これで」とコバヤシくんに言われ、浜本さん
「よっしゃー!!」 白川さんもトロフィーをかざしています。
白川さんいわく、トロフィーは「ちょっとチャちいけどね」とのこと。
浜本さんは最後に一言「ただね、ネパールへは行きたくないですよ」

「ついに...!!」とか「初の受賞やなぁ」とか言われています。
...あのー、「爆笑!Booing」のチャンピオンとかは、受賞には
   入らないんでしょーか(^^;)

デーブさんからの講評「完成度が高かった。分かりやすかった」

最後のデーブさんの「ただ、僕たちは今日のこのネタだけで判断して
いますから」という言葉に思わずうなづいてしまいました。
そうなんよねぇ、結局いつも一発勝負、なんだよねぇ。
とりあえず「おめでとう」でいいのかな?!(笑)
まぁ、上手くハマってよかったなぁ。この調子で漫才アワードも
...そこまでは期待しすぎですかね(^^;)



  Last modified 03/07/19
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