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Graffiti ■ My Column in Old Times 2004 | ||||
●だから、静観したいんですってば●水玉のことでも、$10のことでもないのですが。いや、最終的にはそこにも言えることなんですけども。 ま、一応ね。baseのことでね、書いておこうかな、と。 知らない人もいらっしゃるかもしれませんが、実は私たち、今のbaseに きれーにハマってしまったんですよ(^^;) でも、そのステキだったbaseが構造改革だとかで、10月から制度が恐ろしく すごく変わっちゃったのですよ。説明するのも面倒なので、知りたいと いうアナタはbaseよしもとの公式HPを見れーっ(本坊くんに読んでね) それがですね、2丁目劇場時代のWCCLの、あのワチャAだのワチャBだの言ってた 頃のもっとハードな感じなんですよね。毎日がポイント争いっていう。 ワチャチャの頃は一月、長くても二月間だけの戦いで、後は普通だったんですけども 今回はそういう戦いがずーーーーっと続くと。で、対戦型じゃないから、何というか 精神的にも面倒(笑)というか、どこにやり場のない感情をやればいいのかと思う 非常にやっかいなシステムなのですね。意外と単純明快で、点数まできっちり出される 透明感がかえって余計なお世話というか(笑) だって、文句つけれないもんねぇ、そんなの出されちゃうと(^^;) 昔はね、$10の頃なんか本当に一喜一憂して、それこそキャーキャー喜んだり 本当に泣いたりしていたんですが。 よく考えると、そこで下のランクに落ちたからって何が変わるわけでもなかったし 上のランクに上がっても、何もどうにもならなかったし。 そして、体制が変わる時には、この時の記録も記憶も何もなかったかのように すべてががらっと変わっちゃうのだから。 今から思うと、そのランクで上位だった人たちもすでに解散している人たちもいれば 下のランクだったのに、今では活躍している人たちもいたりしますし もちろん、上位に上がったらもう波に乗ってがーっといった人たちもいれば 下のランクで今もそういやまだ下の方だよなぁ(--;)って人たちもいますけども。 だからね。 今はね、ゆっくり見たいんですよ。 「おめでとう」とか「残念」とか、私たちにすりゃ、そんなの余計なお世話なんですよ。 イチだから何? ニだからどう? 流石に、サンはちょっとツラいけども(笑) 私たちの中で、面白かったらそれでいいんじゃないかと。 もちろん、すごく無責任な発言ですけども。 正直なところ、baseですら生き残ることができない人たちが、これから先 もっと広い、たくさんの人たちがいる世界で生き残ることなんてまぁ無理でしょうし。 かといって、今の、この体制のbaseで生き残ることがすべてでもないでしょうから。 私たちの好きな人たちは、波に乗っては欲しいけど 波に足をすくわれたり、決して巻き込まれないで欲しいと強く思うし。 体制に反発するのは、まぁお利口さんではないなぁとは思うのだけれど 迎合しちゃうだけなのは、すごくお馬鹿さんだと思ってしまうし。 初めて見た時に感じた、「こんな人たち見たことない!」という、わくわく ドキドキした気持ちをずっと持続させてくれればいいなぁと思っています。 たとえ誰も笑ってなくても、この際、私たち2人が笑えればそれでいいって 非常にわがままですけども(笑) ただその楽しみが欲しいだけ。だから、見に行くのです。 そう思わせてくれたら、誰に何を言われなくても○じゃないですか。 そんなもんでしょ? 面白いのに下位なのは悔しいけど、面白くないのに上位にいるのはファンとして もっとツライってことを、残念ながら(笑)長年の経験で知っているから。 それなら、ランクだの何だのは考えないで、今日はどうだったかだけを純粋に 楽しむ方が気がラクだし、その方が私たち的かな、と。 でも、密かにビーコードカルパッチョはやりますよ、2人だけでね(^^;) だって、興味も持てない、笑えない芸人さんを見ざるを得ないのって 本当にツライもの。そりゃ、あれだけ数がいりゃ、そうなりますってさ。 で、興味を持つことができた芸人さんについては、集中して見たいのです。 もう一喜一憂するほど若くないだけかもしれませんが。おほほ。 お笑いを見るスタンスが違う人に気を遣っていくのにも、もう疲れました。うふふ。 だから、静観させて下さい。 そして、私たちなんぞに好かれてしまった芸人さんへは、一言。 「笑わせて下さい」...それだけです。 ●「吉本陸上競技会2004」見ましたー!!●こんなにテレビに熱狂して、キャーキャー言って、感動して大爆笑したなんていつ以来でしょうね。間違いなく「!マジっすか?」の「ホスト対決」の時 ぐらいでしょうかね。あら、あの時もMBS、今日もMBS。 久しぶりに水玉れっぷう隊も参加して、もちろん$10も参加した、陸上競技会。 夢のようでしたね。同じところに並んで映っているのを見るのは。 ただ、唯一ムカついたのは、紅組が$10で白組が水玉れっぷう隊で、2組が バラバラだったことですかねー。ま、団体戦だってことは忘れていたし、同じ 組だと対決できないから、それはそれでよかったんですけども。 見られない地域の方のために、というより、私たちの想い出のために。 まずは、アンダー40男子100m。40歳以下の男性による100m走。4人とも出場。 予選第1組に「こう見えても長男です!」ケンさん(3コース)と 「にゃ〜〜〜〜ん」白川さん(4コース)が登場。 台風の目と称されたケンさん、13'49で1位通過。ウォーミングアップなしで 出したタイムだそうで、12秒台を出したいとコメントしてくれました。 白川さんは14'20で4位...やっぱりおっさん(笑)でした。 予選第2組にはダンスしながら「よろしくどうぞ〜♪」浜本さん(3コース)と なぜか静かに「母さん...」アキさん(4コース)とが登場。 1位はランディーズの中川くんに取られましたけど、アキさんは2位で13'41。 予選通過。浜本さんは気がつけば3位、14'22でしたけど。せっかくの3位なのに なぜ目立たないかなぁ、もう。アキさんの2位より、ある意味悔しい(笑) 放送順とは異なりますが、アンダー40男子100m決勝。 麒麟と水玉れっぷう隊だけは、コンビで決勝進出でしたのよ。うふふ。 ここはなかやまきんに君vsレイザーラモン住谷くんの一騎打ちがすごすぎて ほとんど見せ場なしでしたけど、2コースのアキさんは相変わらず「母さん...」 とつぶやくし、7コースのケンさんは何か言おうとして「頑張ります」って、普通。 そういや、なぜか麒麟の2人に挟まれていました。ウォーミングアップから魅せる 2人は見ものでしたよ。 ちなみに、ケンさんは13'29で6位。アキさんは13'58で8位。 そういや、5位〜8位が麒麟、水玉、麒麟、水玉、だったのが愉快。 走り高跳び。アキさんのみ出場。 いきなり脱ぐ。上半身だけでなく下半身も脱ぐ。脱いだ服を西川きよし師匠に たたませる(気づいたらたたんで下さっていた(笑))アキさんは空の向こうの 方を見ながらも1m20cmをクリア。なのに1m30cmでアウト。「空見すぎた!!」だ そうです。やってもーた、と自分が一番吃驚していたようです(笑) 「油断したな」と言われたり「西川さんに服をたたませるからや」とか言われたり ...せっかくケンさんが「頑張れー」って見てたのにねー。 障害物リレー。浜本さんのみ出場。 紅組Aチームの第4走者でハードル&水壕超えの部分でした。 浜本さん、1位でたすきを受け取って、2位の千鳥ノブくんに追いつかれること なく、キレイな走り&跳びでした。 団体戦綱引き。4人とも出場。 白組が圧勝。何のために脱いだのか...紅組の筋肉3兄弟、なかやまきんに君 八木くん、そして、アキさん...。 そういや、こういう時に勝つ白組の先頭の方に何気なく白川さんがいたのが 妙に面白かったりしました。 昼食タイムの風景。 水玉さんはいつも一緒なんだなぁと笑っていたのですが、浜本さんが普通にbaseの 若手芸人くんたちのところに混ざっていたのに吃驚。 にしても、ヘレンさんの作るお弁当にはため息もの!! 年代別リレー。ケンさん、白川さんが出場。 紅組Bチーム30代に白川さん、白組Aチーム30代にケンさん出場。抜きつ抜かれつの なかなか面白いリレーでした。紅Bは3位、白Aは4位でした。っていうのも...。 白Aの第1走者、千鳥大悟くんがいきなりバトンを落としたから。そのせいで大負け したのですが、予想屋投票で予想を的中させ、かにをプレゼントされたのが千鳥の ノブくんだったというのがもう大爆笑でした。 団体戦。バレーボールキャノン砲。 バレーボールをキャノン砲で青空めがけて打ち上げ、大きなかごを前にかついだ 15人の選手のうち誰かがバレーボールをかごに入れることができたらOKというもの。 10球中何球入れるかで勝負。 紅組$10は、キャノン砲のアシスタントボーイ。 よく通るいい声で、みんなに「いくぞー」とか言ってました。なんかね、久々に あ、可愛いなぁ(笑)って思うアシスタントボーイズでしたよ。 白組はアキさんのみ登場。相変わらず人のフォローは上手なのですが、3球目の いい球をミスするアキさんでした。めちゃめちゃ悔しそう。 でも、もちろん勝負を決める10球目をキャッチしたのも、アキさん。 もう、スターなんだから(笑) 6球目、FUJIWARAの藤本くんのかごにバウンドして飛び出した球を見事に フォロー。この笑顔が大絶賛されていました。どのぐらいステキかって、もう 何度も何度もリプレイ&ストップされて映るほど。いちいちファンが一時停止 ボタンや巻き戻しボタンを使う必要がないぐらいねっ。 最後は4.2195kmマラソン。 これに4人とも参加していたのですが、もう、本当に、見事に、昔のままというか 舞台でのままというか。いい意味でも悪い意味でも(笑) 本命不在って言われて、いろいろな選手がインタビューされる中、走り出してから 「忘れてましたねー」と言われるアキさん。でも、実際にはそんなアキさんの独壇場。 アキさんは先頭集団にいながら、ずっとトップにはならずに、じっと待っていた ようです。で、第2集団がスパートをかけてきたのを見て、一気にトップに躍り出 ました。もう、後ろを見る余裕がありまくり。17:24でゴール。倒れても男前(笑) 浜本さんはずっと第3集団あたりをうろうろしていたのですが、気がついたら 3位でゴールイン。なんでー。3位なのになんで映ってないのー?! なんでもっと目立たないのーーーっ。努力の人なのに、もったいないよぅ。 17:52でした。30秒差ですやん。余裕かまさずに2位になるぐらい行けよーっ。 ケンさんは最後の最後、ゴールまで5mのところで匍匐前進を披露。 どこにそんな体力があったんでしょうか(笑)ちなみに12位で21:56。 白川さんはマイペースですものね。とりあえず完走...って思っていたら な〜んだ、ケンさんの次につけてたんだ。びっくり。13位で23:14。 でも、白川さんが接戦で近くにいたら、絶対ケンさんは匍匐前進などできる状態 にはならなかったでしょうから、結果的にはすごくいいポジションにいてくれたの ですよね。舞台でも、目立たないけど後から考えたらいないと困るってところに 必ずいるのはいつも白川さんですものね。 ケンさんには、あれだけ時間的にも場所的にも自由じゃないとね。 自由だからこそのケンさんみたいなところがあるじゃないですか(笑) 最後に何が嬉しいって、30人完走で、2枚に分かれて結果が出たんですが、実は 4人とも上位なので1枚目に収まっていたことですかね(^^) そんなんが妙にシアワセでした。 最後の最後にMVPを獲得し、プラズマテレビをかっさらって行ったアキさん。 どこまでも笑顔の似合う人にわーわー言うてました。素人扱いされていました けど。「ネタ3つぐらいあるわ」...笑えませんがな(笑) 笑わせてもらい、感動させてもらい、またこの4ショットが来年も見られたら いいのになぁと思った、青空が印象的な3時間でした。 ありがとう、MBSさま。 ●移転します。変わります。で、どうしましょう●半年振りのコラムです。言いたい放題です。(一部、書き換えしています。終わったこともあるので) From Editorsでも書きましたが、移転します。 プロバイダごと変わるので、前のような小さな変わり方ではなく、それこそ 楽園計画“お引越し”、ということになります。約20Mのデータ大移動です。 で、どうせ移動するなら少しぐらいリニューアルしたっていいじゃない?! ということで、時間と体力の許す限り、リニューアルをしようと思っています。 もしかしたら、全然できないかもしれませんが(笑) ということで、勘のいいアナタなら、何が言いたいか分かっていただけたかと 思うのですが、さて、10月からどうしましょう(笑) ということなんです。 というのも、正直、悩んでいるのですよね。 奇しくもbaseが新体制に変わっちゃうじゃないですか、10月から。 こっちにしてみりゃ、せめてあと1年ぐらいは、今のような感じで、ソロとか ユニットイベントをふんわりと楽しもうかなぁって思っていたのに! もう体制が変わるのは慣れっこになってしまってるのもどうかと思うのだけど 今までのことを振り返ると、たかがファンが声高にわめいたりしたってどう しようもないですし(^^;) ここは芸人さんに踏ん張っていただくのをただ ただ見守るだけで...。 せっかく、せっかく「みに・ちょこ」でもっと遊ぼうと思っていたのになぁ。 新体制に合わせたみたいに、何かあんまり派手に動きたくないのですよ。 実は、これとは関係なしに「なんでbaseなんですか?」なんてメールだって ないわけではないですし...。 すいませんねぇ。だって面白いんですよ、今のbase。本当に。 で、「もう$10は見切ったんですね」とかいうメールだってあるし...。 あのさぁ、見切った人間がなんでわざわざトークライブに行くんだよぅ。 GOYODAのプチコーナーだって実はちゃんと更新しているのよー(--;) 「baseのために$10を辞めたんだ」とか言われちゃうと、もう悲しくてね。 中には「安い方に走った」とか言われちゃったり。あのなぁ、2500円ぐらいが 高いと思ってりゃ、水玉のファンなんかやってられっかーって話よ。 とかいうメールは来るんだけど、肝心の「復活してよ!」メールはないし。 本当に、まーったくないんだから! 何? どうしろと(笑) そんなこんなやってるうちに、こう、何というか、いつまでも私たちは base(というか、まぁ、ヘッドライトとソラシドですわね)に、お熱を 上げちゃってるんだろうとか思いだしちゃっています。 ライブを見ている時には全然そんなこと思わないし、楽しんでいるのだけど ふと、正直なところ「若い子の応援の方が嬉しかろうなぁ、私たち、やっぱり 場違いですわよね...」って思ってしまうのです。特に最近。 やっぱり、楽園計画はbaseを、というか、ヘッドライトやソラシドのことには 触れない方がいいですか? 一部の、本当に一部のお友達にはとても好評なんですけど(笑) このナーバスな時期になぁ、やっぱりなぁ...。 まぁ、ご本人たちはここの存在も私たちのことも知らないでしょうから 別にいいっちゃあいいんでしょうけども...うーん。 いや、ただ、いろんな意味で迷惑でしょうねぇって思うとね...。 気持ちだけで突っ走るのはダメですよねぇ。やっぱり。 で、M-1がラストチャンスだとか言ってる中でホノルルマラソンだーって 言っている$10をどういう風に捉えればいいんですか? 新体制でタイヘンな中、頑張っている若手を見ているから余計そう思う のですよ。じゃあその1枠をもう辞退して若手に与えてあげて、ともね。 いや、分かってるんですよ、実は。そういう振る舞い方しかできない ってのも。賞レースには、もう、ほんっとーうに弱いし(涙) 移転します。変わります。変わらざるを得ないんで。 で、どうしましょう。ぜひ、やわらかくあたたかい言葉をどうか 一言でもかけてくださると、とても嬉しいです。 そんなことを秋の夜長にだらだら2人で考えています。こんな私たちですが これからも、移転しても、どうぞよろしく。 ●「人の気」に触れた1日●江坂まで行ってきました。面白いことがいっぱい浮かぶらしい酒屋があったりして、最初から「なんだかなぁー」なのですが(笑) まぁ、タイヘンだなぁ...という気持ちだけはひしひしと(^^;) まぁ、そんなライブの出番も滞りなく終了し、うめだ花月へ。 まるで2丁目のWCCLのような出演者たちなので吃驚。 そんな中、$10がネタのトリを務めるってことでまた吃驚。 で、その後に、水玉れっぷう隊が緊急出演ってのに、一番吃驚。 会場で出迎えられた水玉さんの知名度や人気にちょっと安堵。 安っぽくてイヤだなぁと恐れていた、舞台終了後のビラ配りも なかったので、さらに安堵。後でお友達に聞いたら、芝居もん。の 間などに少し街頭でやっていたそうですが、まぁそれは致し方ない。 さっきまで舞台に出ていて、うわーと歓声を上げさせたぐらいの 人たちが、終わって外でそんなんしてたら逆に辛いもんなぁ(^^;) その後はラジオ出演。慌ててトップニュースに書きましたが 間に合いましたでしょうか? せっかくなので少しだけ。 OBC(YES-fmもOK)のサバンナの方にはアキさんたちコーラス メンバーが出演。正直、何しに来たんだってぐらい、サバンナと アキさんのお茶目トークばかりで、大爆笑させていただきました。 「アキさんが踊れば2万枚いくでしょう」に始まって終始気を遣って くれた八木くん、私たちと同じ“子ども”的な雰囲気の発言をさらりと 言ってくれて私たちの気持ちをスカッとさせてくれた、実は“大人”な 高橋くんの2人に本当に感謝。そういうことを全部ひっくるめて やんわりと認めてくれたアキさんに懐の大きさを感じましたが(^^;) にしても、すごく水玉さんがサバンナの2人に好かれているんだなぁ って感じましたし、その逆も感じました。 あ、そんなトーク中にいきなり浜本さんの名前が出てきたのにも 嬉しかったなぁ。高橋くんに「ええ曲やから」って言ったのがなんと 浜本さんだそうで。$10とサバンナのいわゆる“ええ関係”って のが、ちょっと垣間見られて嬉しいなぁと。そういう話に入ってくる アキさんってのが、またいいなぁと。水玉と$10の昔からの絆がまだ しっかりあるんだなぁと感じることができて、泣きそうになりましたよ。 MBSのフットボールアワーの方には音楽番組ということでケンさんほか バンドメンバーが出演。途中からしか聴いていないので申し訳ない ですが、ほとんどケンさんとフットの声しかしておりませんでした。 印象的だったのは、ケンさんが何度もすまなさそうにCDの告知をして いたのですが(声からも察しましたが)、その様子に、後藤くんや 岩尾くんが「そんな風に言わんで下さい」「ええ曲やないですか。 もっと『買え』的に言うてもいいじゃないですか」って言ってくれた こと。大人な対応の中でさらっと流せばいいものを、そんなケンさん から何かを感じてくれていたんだと思います。嬉しかったです。 それでも最後まで低姿勢だったケンさんですが(笑)それは、マジな 音楽番組に音楽をやる者として出演させていただいた、ということで ケンさんの律儀さというか、礼儀としてのことだったんでしょうね。 ケンさんなりの責任の取り方なんだなぁと思ったのは、明日、別に 花月の舞台に出ればいいじゃない、と思っていたのですが、やはり 時間があっても立たないと決めているということからでしょうか。 ちょうど、このラジオでの姿勢と似ているなぁと思ったのです。 今はバンド活動期間だから、芸人として表舞台にはできるだけ立つ べきではないというケンさんなりの責任なんでしょう。新喜劇だけは 出れたら出るっていうあたりと、他のメンバーにまでその考えを強制 しないところが、和を尊ぶケンさんっぽいのですが。 だから、CD発売期間が終わったら、また舞台に出てくるのでしょう。 ただ、どうせなら、水玉れっぷう隊が見たくてチケットを買った人 たちもいるだろうと思う20日など、出番が本来入っていた日にこそ 舞台挨拶なんていうハプニングはやっていただきたいですねぇ。 きっと今日(2/19)以上に盛り上がると思いますし、賛同も得ることが できるでしょうし。それぐらいはちょっと考え直してほしいなぁ。 あ、CDが売れなくても、水玉れっぷう隊は2人で頑張っていくとの ことですので(「解散もないよ〜」とのこと(笑))、そういうことなら まぁ、ここまでわがままを許してくれるうめだ花月の支配人さん並び 後輩のみなさんのためにも、水玉れっぷう隊の顔にドロを塗らない 程度に売れてくれる方がいいのかなぁとか思ったりもしたり。 「人の気」に今日は本当にたくさん触れることができてよかったなぁ。 そんな「人の気」が水玉さんにはいっぱいあるんだなぁ。 追記:2/20(金)MBS-R「陣内・ケンコバ45ラジオ」でも流れました。 陣内くんが「僕の本当に大好きな先輩の水玉さんのCD」と 紹介してくれて、コバヤシくんも「スタジオに来て欲しい」と 言ってくれました。ちなみに陣内くんいわく「どんな曲でした っけ?」と電話で聞くと、電話なのに本気でフルコーラス 歌ってくれたんだとか(笑) CDの発売そのものについては、どうでもよくなるぐらいのことですが こういうことでもなければ、こんなシアワセな気持ちにはならなかった と思うと、人生ってそういうもんだよなぁと苦笑。 辛いことがないと、幸せは感じられないのと一緒なのでしょう。 「負けを認めないと、勝ちはやってこない」というのは真理なのでしょう。 そういや「私の財産は人とのつながりである」と、まさに“人の気”の 大切さを説いたのは、確か、松花堂先生でしたっけ。 話は前後しますが、花月の舞台での話。水玉以外の人たちも一緒でしたが 実際には水玉トークショウだったのと、私たちが「水玉、揃ってるぞ!」 ってそこしか見ていなかったので、想い出アルバムの結果的に久々の 「$10&水玉でワンツーフィニッシュ」だったということになったのが 本当にシアワセだったのです。 これで、4人で何かトーク...なんてあったら、なんてことも思ったのですが 今日のラジオや舞台から、そんなのを見なくても、きっと、どの後輩よりも 強い絆があるんだろうなぁという、4人の強い「人の気」を、こんな私たちに 感じさせてくれたことが、もしかしたら一番嬉しいことなのかもしれません。 この嬉しさをくれたCDに感謝。気になる人はGoods Listへどうぞ。 でも、こんな最高の幸せ、そんなたやすく人に勧められますか(^^;) なんてね。 ●その一言で気持ちが変わるって話●忙しいのでちょっと適当にごまかしていましたが(笑)メールはいただいております。例のCDの件。 本当に、結構いただいているのですが、実を言うとそれだけなので どうしたらいいのか分からないというのが現状なんですよ。 そういえば「CD出ます」「こんなイベントあります」とか言う告知的な メールはいただけるんですけど、肝心の感想がまったく来ていない ので「なんかもひとつなんかしらねぇ?」って思うほど(^^;) 2/16の「$10のGOYODA!」を聞いていて、笑ったのでご機嫌気分。 水玉さんから電話が来たそうで、$10に。 で、CDをかけるということで、初めてフルで聴きました。 本当は聴きたくなかったのになぁ。まったく気乗りしていないし。 でも、あまりにも$10のこのCDの解説が面白くて、ちょっと聴く 気になってしまったので。で、水玉のCDみたいに言っていたので バンドだってことを忘れていたほど。やっぱり、水玉の話は $10の右に出る者はいないなぁ(笑) 本当に、売り方って、状況や言葉一つでこんなに聴く気になったり 聴きたくなくなったり...すごいですねぇ。 一番面白かったのは「リーダーがアキさんかえ?!」って話。 「あの人がサブリーダーにおさまる性格ではないので」と、白川さんと 浜本さんが2人で声を揃えて笑っていたのがおかしくておかしくて。 「夢の印税生活」「印税、当然、僕らにも...だって仲ええし。 そんなん、交渉する」とのことで、なんか面白い解説でした。 そんな$10の愉快なコメントのおかげで初視聴がとりあえず わだかまりなく聴くことができました。本当に「ありがとう! $10」 ところで、よく知らないんですが「このCDが売れなかったら、水玉は 大阪に本当に帰ってくるんですか?」というメールをいただいていて あなた、そんなんこっちが知りたいがな、という気持ちです。 ご存知の方、真相をぜひぜひ教えて。 もし、本当に大阪に帰ってくるのなら、CD、買えないですやん(--;) 早速、あちこちに知らせなきゃ(笑) っていうか、そうやったらいいなぁ 面白いなぁって冗談話は、大阪でもファンの間で既にあったのですが。 どうせインディーズチャートのオリコン20位なんて、吉本ですから 過去のあの時のやり方のように何とかするんでしょって感じが しますので、何とかなるんでしょうし...ねっ(^^;) 曲についての感想は控えます。ここで言った言葉で判断されたくないので。 また、上記までの文章を読んでいただき、分かっていただける方には 分かっていただけると思いますが、ここでわざわざ取り立てて薦める 必要もなかろうという判断だと思っていただいてよろしいかと思います。 曲については、あちこちでプロモーションが入るそうなので TVなどで聴いて、ご自分で感想を出していただければと思います。 | ||||
Last modified 05/01/05 |
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