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Graffiti
■ My Column in Old Times 2001
●「みかん」な夏旅●
夏祭りイベント歴もう云年の私たちも初めての大阪以外での夏祭り。
$10の出ているのはとりあえず、ということで東京&名古屋での
「みかん」4公演、2日間、駆け巡って参りました。
まずは、お声をかけて下さった方、本当にありがとう。
皆生ツアー以来の方も多く、嬉しかったです。一歩タイミングを
間違うと「荒れ狂うゆみ&名実」に遭遇...だったので
もし気分を害した方がいたらゴメンナサイね。私たち的には
ものすごくタイミングのよい時にみなさんお声をかけて下さったと
思っています(違った方、苦情メールしてね)。
懐かしいお顔な貴方(そうよ、今これを読んでる貴方よ!!(^^;))
お会いできて嬉しかったです。元気そうで何より。
あと、2日間のツアーをご一緒してくれたAちゃんには、特に感謝。
ゆみ&名実の相手はタイヘンだったでしょ?
さて、みかん夏旅についての雑文開始。
詳しいことは9/3まで書けないので、個人的なことばっかり。
1日目の東京へは朝の飛行機で。関空まで初めてバスで行ったりと
いきなり無茶をやってみる。45分。意外と快適。880円、安い。
時間に余裕のある時は今後も使うぞと心に誓う。
羽田まで飛行機で1時間。こう書くと「お金持ちですね」とかいう
メールが来るのだけど、いや、違うのよ。日程と便によっては
新幹線よりずっと安いもん。今回も新幹線より4000円ほど安かった。
JALなので絶対スープ。コーヒーも。新幹線だといくら取られるよ(笑)
でも、マイルはちっともたまらない。うーん。
東京に着く。ちょっとまだ早いので渋谷La.mamaへ。道を暗記。
「フライヤー欲しい」と誰もいない閉まったLa.mamaの前でごねてみる。
それが私たち。
赤坂へ移動。TBSのいろんな建物を見学。金子みすゞの特番に
合わせての展示に感動。金子みすゞさんの詩、大好き。
でも「深夜の星」に関するものは何もなかった。そりゃそうか。
それでも「何かして、ちょ〜だいっ!」とつぶやき続ける。
それが私たち。
赤坂BLITZの前でグッズ購入。建物の作り上、開場前に会場前で
物販をして下さったのがよかったです。欲しいものは全部スムーズに
購入できました。で、ガチャポンにはまる。100円がある限りやる。
で、あちらこちらの交換会に参加。それもいと楽し。
誰か、中川くん、西野くんや徳井くんなどと浜本さんを交換して下さい。
(意外とマジです。メールちょうだいね)
東京<追加>公演。(マチネ)
まさに何もかもが「初」ということで、舞台も客席もいい感じの
緊張感。こちらのドキドキ感も重なって、すごく楽しめました。
「宇宙ターザン」のフライヤーをついに手にする。
ありがたい限りでございます。
東京公演。(ソワレ)
こちらが東京の本公演だけあって、お客さんもマチネ以上に
元気だしパワーもあるし、芸人さんの方も2回目ということで
随分と和らぎ気分。マチネでもひとつだったところのリメイクなどは
さすがでございます。そんなのもまた一興。
その日のうちに新幹線で名古屋入り。で、次の日。
久しぶりの名古屋に浸る間もなく、ゆっくり就寝。
昼までゆっくり寝すぎるゆみ。実は体調がだだ崩れ。
名実は「宇宙ターザン」のチケットを取りに行く。
ご飯を食べていないので2人してめちゃめちゃ不機嫌なまま
テレピアホールへ、いざ出陣。
開場時間ぎりぎりに到着。やっぱりガチャポンにはまってみる。
銀行で両替して挑もう、とか言ってたのに、ゆっくりしすぎて
財布の中身は全然やる気なし状態。それでも結構やったよ。
誰か、中川くん、西野くんや徳井くんなどと浜本さんを交換して下さい。
(しつこいけどマジです。メールちょうだいね)
名古屋公演。(マチネ)
$10的には一番オイシイ公演となりました。全部こうだったら
よかったのに(笑)なんて思ったり。芸人さんも移動、移動で
タイヘンだったと思いますが、その忙しさがかえってテンションを
上げてらして、よかったみたいでしたよね。
公演の合間をぬって「よしだ」へ。ここのきしめん、激オススメ。
本気でおいしいので、場所も秘密。一気にまた元気を取り戻す。
今度はb-preにもオススメとかかれてた「山本屋」で味噌煮込みね。
名古屋公演。(ソワレ)
これで全公演のオーラスになるんだと思うと、なんだかしんみりと
してみたりもするのですが、どうだったでしょう。全公演の中で
唯一、2時間を大幅に切った公演で、短いって思った反面、本当に
「今までのウケたとこどり」という感じ。
特に、たむらくんをこういう場で見るのはもう最後になるから
本当にかなりしんみりしてしまいました。今回も「さすが!
やっぱりたむらくんだわ!」っていうところが随所にあったし。
毎年見続けていると、解散ではなく、こうやって、どんどん旧2丁目
世代が立派に巣立っていく姿を見るのがすごく嬉しい。
水玉れっぷう隊がラストを飾った野音を思い出す。
いろんなことを思い出す。そしてまた次がやってくるんだなと思う。
来年の今頃、$10はどうなってるんだろうな。
今よりもっとずっと立派になっていると、いいなと思う。
そんな$10は4公演を通して、どうだったでしょう(^^;)
よかったですよね。あれも、これも。名古屋マチネのあれも。
ま、でもトータルな答えは、9/2まで、保留ということで。
この4つ以上に、楽しまさせていただきましょう。
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●何か大切なもの●
信じきることの難しさを実感してます。
大事なものを見失いかけています。
ということで、お休みをしていました。
まずは、お気遣いのメールをたくさんありがとうございました。
1通1通、しっかり拝読しました。感謝しています。
理由は一言では言い切れないほど、今までの中でたまった
ものがあったりするのですが。それらに耐えうるだけの
笑い飛ばせるだけの、心の余裕がなくなっていたのです。
そのうえ、体調はぼろぼろで、それでも仕事は増える一方で
どんどん余裕がなくなっていくのが日に日に分かりました。
「お笑いは人を元気にしてくれる」という言葉がありますが
そのお笑いを求める余裕すらなかったのですから。
そして、その余裕のなさは、いつしか、今までの楽しかった
想い出も、今までにもらった大切な言葉も、全部信じられなく
なるぐらいにまでなっていたようです。
私たちがどこかに置き忘れていた、大事な大切なもの。
むっとすることだって、イライラすることだってあるじゃない
...なんて、余裕がなくなるほど、どこか遠くに
置き忘れていた、何か大切なもの。
その怒りはただつかのまで
その恵みはいのちのかぎり長いからである。
夜はよもすがら泣きかなしんでも
朝と共に喜びが来る。 (詩篇 30:4-5)
大泣きに泣くようになったのは、いつ頃からだろう。
涙するほどのシアワセをたくさんもらったことも忘れて。
思い出したら、足を一歩踏み出すことができました。
たくさんのメールと、支えてくれた皆様に感謝。
そうそう。これは蛇足。
主よ、今わたしは何を待ち望みましょう。
わたしの望みはあなたにあります。(詩篇 39:7)
私たちは宗教に傾倒しているわけではないので(^^;)
まさに、私たちの主は$10さんであり、水玉さんなのです。
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●ありがとう。●
5年やってて、区切りということで。
ずっとちゃんと言ってなかったので。
6年目に入る前に、あなたに「ありがとう。」
CD-ROM、応募してくださった方、本当にありがとう。
あんなので楽しめるとも思わないけど、それでも褒めて
くださった方、ありがとう。
いつも見に来てくださる方、本当にありがとう。
こんなとこが楽しいサイトだとも思わないけど、電話代も
電気代も使って来てくださって、ありがとう。
楽しいメールをくださる方、本当にありがとう。
営業やTV出演の情報メール、本当に助かってます。
「知ってると思いますが」は、本気でいらないです。
私たちが見に行けなかったライブの日記も、とっても
楽しんでます。訪問してくださるみなさんにも
お裾分けできて、本当にシアワセ2倍です。
本当に、ありがとう。これからもよろしくね。
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●2001年 どうする、どうなる、どうしよう●
星に願いをかける暇もなく、あっという間に3月も半分
過ぎちゃったので、恒例の「星に願いを」は今年はなし。
もうおんなじことばっかり言ってるので、飽きちゃったの。
水玉さんは2人で仕事して! ソロイベントなおよし。
$10さんはbaseでトップ取るか、もしくはbase卒業ね。
さて、本題。結論から言えば「楽園計画はこれでいいのか?!」
その1。
海外からのメールと言えば英語ということで、絶対
英語圏の国の方だと信じて疑っていなかったのですが
最近、違ってきたのです。なんと、アジア圏が急増なのです。
というのは、中国の最有力ダンス総合サイト「飛鳥舞道館」
(本当は簡易中国語だけど、中国人のお友達に聞いたのでそのはずだ)
で、なぜか紹介されてしまったから、らしいのです。
もう2組とも踊ることがめっきり少なくなったのに
GEARもどういう路線か想像つかないほどだし
そんなところばっかり注目されちゃうのは、いいのか?
もったいないなぁとは思いつつも、あまりにも現状と
かけはなれてるから、悩んでしまうのです。
もっとも、ケンさんがBOYS TIMEのインタビューでも
お答えなさってたように「相方とミュージカルをしたい」
とのことなので、もうちょっと様子を見ようかなぁと。
...あ、$10。
関連して、2組での仕事がほとんどなくなってしまった今
...ツアーですら、恒例「水玉 and $10 in 海外」が
なくなっちゃった今、2組をまとめてサイトにしてるのは
やっぱり、いいのか?
私たちの心情的に、もう「2組一緒」が、はずせないのは
お察しのとおりなのですが、現実的に2組が揃うことが
以前と違い「珍しい」こととなったので、困ってます。
やっぱり最近のファンの方はこの心情は理解できないだろうし
(当たり前と言えばそうで、別に理解しろとも言わないけど)
なぜにこの2組が一緒なのかってことがスタンダードでない今
だからってわざわざ過去を啓蒙するようなことは野暮だろうし。
対外的に言えば、説明もややこしいのですよね。
お笑いのサイトなんだけど、○○さんのファンサイト、と
簡潔にまとまらないものだから、カテゴリがなくって
総合サイトなんかに入れられちゃうんだけど、そんな
2組だけで「総合」って(笑)
実は、Yahoo! Japanサマとカテゴリ決定の時、これで一度
もめてる過去があるので(笑) その時から私たちは
なんとかしないとねぇとは言ってたんだけどなぁ。
だからさ、結局ね。
4人が本格的に踊るイベントをしてくれたらいいなぁって。
また2組でイベントしてくれたらいいなぁって。
これが現実になれば、悩まなくてすむのに(笑)
責任転嫁に夢を追いつづけて。
過去よりもゼイタクな未来を期待して。
これでいいのか、私たち(笑)
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●ぜーんぶぜーんぶぜーんぶイッサイガッサイ●
最近、楽園計画が、私たちの周りがあの頃にすごく似てる。
3年前。1998年。またブームがくるのか?! って感じの雰囲気。
適当に1998年のLive Noteから6月17日の日記を読むと
この日の2丁目劇場は超満員! 舞台がよく見えなかった。
ただでさえ暑い劇場が人でむせかえって酸欠状態。
...3年ほど前はこんな感じだったなぁとむせび泣き。
と、いうことは、3年で何か周期があるらしい、なんて邪推は
さておき、とりあえず自分たちにとっての1998年を振り返ると
ほんとに似てるぞ、あの頃と。
このままでは、また、私たち、調子に乗ってしまうぞ!!
今日の本題。お願いだからこれ以上、調子に乗せないでくれ(笑)
というわけで、あえてイタい子テイストに行くぞ!
調子に乗っちゃう! その1。
$10に関しては、うちよりもずっと立派な、いわゆる
「ファンサイト」もできてきた。なのに、ありがたいことに
最近はオンエアバトル効果かBOYS TIME効果か、訪問者の数が
異様に多いのです。他と比べたら少ないのでしょうけど。
非常にありがたくて申し訳なく思うのでございます。
というのは、うちはファンサイトと名乗るほどのものを
作ってる自信などさらさらないのでございます。
なので、せめて、情報掲載ミス0(ゼロ)に気をつけて
細々とやっていこうかなぁと思っていた矢先のことです。
今日の更新を見てもらえば分かるのですが、ファンのくせに
すごく大事なところを間違えたまま、何年も掲載していた
のです。この情けないことよ!
これに気づいた理由は、残念ながら、ある「$10が好き」
というホームページのおかげなんです。そこの$10の
プロフィール欄の一部が、うちのをぱくってたからなのです。
どことはあえて言いませんが。
うちはラジオは周波数表示をしているのですが、そこは
ご丁寧に局名表示をしていたので、気がついたんです。
「まさか、うちのをぱくったんならそんなとこ間違わない
だろう。まさか私たちのところのが間違ってる訳が...」
そう思って見たら、うちも同じように間違ってる(^^;)
気づかせてくれてありがとう。$10好きのパクリお嬢さん。
そこまでして「私は$10が好き」と言いたかったのですね。
でも、うちのなんか参考にしちゃダメだよ。
こんなミスだらけの信頼ゼロの最低サイトのをね。
そうそう、メールでも「好きなのは誰にも負けません」とか
わざわざ書いて下さる人がいるんだけど、あのー、いったい
何がどうなったら「勝ち」で「負け」なんでしょう?
ライブが全然見られないけど応援してます、ってのは
負けなの? 夢のために留学したりして見に行けないけど
って人はどうなるの? 悪印象でも覚えてもらったら勝ち?
大好き、大好きってウルサイ人ほど、続かないのよねぇ。
このサイト作って6年目。そういう人はいつの時代もそう。
これに似たピークがちょうど3年前。1998年。
お願いだから、勝ち負けなんてくだらないこと言わないでね。
心配しなくても、私たちは勝つ気はないから。
(だって、何をもって勝ったと思うの??)
でもね、こんなサイトの情報をパクるような人がいると
ぱくられるぐらいうちってすごいの?! 私たちって
すごいの?! って、あほなんで勘違いするでしょ。
調子に乗るんでやめてねっ。
調子に乗っちゃう! その2。
ここのところDM以外の英語メールはそう来なかったのだけど
先日、久しぶりにすごい英語メールがまた届いた。
「すごい」というのは、スペルミスもなにもかも全部全部
イッサイガッサイお構いなし、のメール。
どうもねぇ、TRANCEというジャンルの音楽やダンスが
流行っているとは薄々気がついてはいたものの、ついに
来てしまったのですよ。「俺もTRANCEをやっているぜ。
your guysもやっているようだね。」なんてメール。
いや、別に私たちの男たちではないんですけども(笑)
そんなつっこみはさておき、何がこうさせるのかなぁと
英語のページを見ていたら「1999年からやってます。日本の
エンターテインメント界のパラダイムシフトなんです」と
我ながらすげー表現をしてるのが効いてるのかなと。
そりゃ、99年からTRANCEという単語をチーム名に使って
踊ってるとなると、反応しないわけがない、と。
もちろん、ダンスも見たことないだろうから「Hip-Hopや
LockingやらBreakingやら、結局、“ギアトランス4的
Free-Style”」なんて書いてるから、もう想像だけが
一人歩きしちゃってるんでしょうね。
ちゃうね〜ん、ってイチイチ言うのも面倒やん(笑)
どうせならこの際、トランスをやってみないか
水玉さん、$10さんよ(笑)
3年前はブラジルやったけど、今度はアメリカよ。
アメリカに来ることがあったらぜひ、とか言うてますよ。
そのブラジルからのメールがちょうど3年前。
うーん、あの時と同じ。また調子に乗っちゃうじゃないか。
せやから、ぜーんぶ、ぜーんぶ、ぜーんぶ
イッサイガッサイ、まとめてお願い!
これ以上、私たちを調子に乗せないでね。
って書いても、そんな風に振る舞う人はきっとこんなとこ
読みもしないだろうと思うのは分かってるので
気持ち的には、私たちもここらでしっかり気を引き締め
なおさなきゃ...なのです。
そんなこんなで、これからもだらだらいきますが
こんなとこの信用もほどほどに。私たちのためにも
お約束は守って
ね。
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Last modified 02/01/25
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