水玉れっぷう隊・テンダラー‐楽園計画 Paradise Project-
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Graffiti
■ My Column in Old Times 2000

 

●2000年の想い出●

「想い出つくりすと」でおなじみのゆみ&名実が
お送りする今年の想い出総決算。
毎年、10個出してるんですけど。

小さな想い出はいっぱいいっぱいあるのですけどね。
書いてたらキリがないぐらいの小さな想い出。
もちろん、小さいだけで、それはそれで
かけがのない想い出。

あ、大きいのを1つ。
$10さん、上方お笑い大賞の新人賞を受賞!
本当によかったと思います。

個人的には楽園計画のCD-ROM制作かなぁ。
FDにおさまらないサイトになっちゃって、そのうえ
たくさんの方々に「1日では見きれません」と
言われるぐらい愛されて。私たちはシアワセものです。

もちろん、こうなれたのは私たちの力ではなく
楽園計画がテーマにしている、水玉れっぷう隊と
$10の力だけでございます。


話は戻って。

2丁目がなくなって、水玉が個人で活動しだして
baseができて、ツアーもめっきり減って
そんな中でのふとした会話の中で、改めて考えたり
涙を流したりしました。
もちろん嬉し涙。感動の涙ばかり。

4人それぞれ、形も状況も違うけど、あとになって
いつも泣いてしまうのです。
で、こうやって、またはまっていくんだなぁと
そのあと、痛いぐらいに覚悟するんですけどね。

信じることの難しさと、言葉のいい加減さ。
誰かの伝聞の不確かさと、自分の推量の確かさ。

そんなことを改めて強く心にした2000年でした。
20世紀のいいまとめになった年だと思います。

能天気に生きられないようになったのかもしれませんし
もっと適当に過ごさないといけないのかもしれません。

2001年は、どんな年になるのかな
21世紀はどんな時代になるのかな
そんな希望の気持ちが私たちの心の中にある限り
今も、いや、今以上にこれからは目を離せない
4人であることには違いないなぁと思ってます。

あれ、想い出話はどこへいった??(^^;)
コラムにまとめきれないほど、書ききれないほど
いっぱいいっぱいあったってことで、OK?
Live NoteやTravel Diaryを参照してね(意味ないじゃん)





●2000年 星に願いは届いたか●

今年は、ほとんどこのコラムを書かなかったなぁ。
読んでる人もいないだろうし、ま、いいか(笑)
...って、去年もおんなじこと書いてるよ。

ギアトランス4に関しては、Vol.2のVTRも出たし
とりあえず年明けに舞台もあるし、ま、いいかってことで。
でも、やっぱりケンさんが出てないのがすごくすごく
心残りだなぁ。

にしても、だ。
おーい、そろそろソロイベントやってくれ、水玉さんよ。
もう月イチ組に上がってもいいんじゃないの、$10さんよ。

そして、ツアー! 行っとこうよ、ツアー。
また楽しいの、しようよぅ。

今年はミレニアムっていうよりは世紀末だったなぁ。
なんて思う私たちはゼイタクなんですよね。
そう、見られるだけでもありがたいと思わなきゃ。
ゼイタクは敵だ!

っていうか、ゼイタクって言うぐらい、見たいよぉ。

特に水玉れっぷう隊、全然見てない。とりあえずもう
ピン活動は勘弁して。
$10も、もっともっとbaseで見たいぞ。

来年は、いや、21世紀は、今よりもずっとずっと
シアワセになりますように。
そして、このままずっと4人のファンで
い続けれますように。





●リニューアルという名の本心●

見ている方にはたぶんどうでもいいことでしょうが(^^;)

要は、演芸ってのをはずしたかったわけ。
あと、ほら、もう心斎橋じゃないし。
倶楽部っていうくせに誰とも集ってないし。

実は、ずっと前から思ってたこと。
単に「お笑い」という誰かが限った狭い空間から
一歩飛び出してみたかっただけ。

好きだったダンスの方面をいろいろ見ていたりすると
「プロって何だ?」という話で盛り上がってる。
答えは出ない問いだけど、そういう話を見ているうちに
お笑いとおんなじだなぁって思えてきたのが第一歩。

それから、演劇方面の方とお近づきになる機会があって
演劇をめぐる問題やらファンのあり方やらという話を知り
特に、ステージオアシスのおがわさんといろいろメールで
お話させていただいてから、この漠然とした思いが
しっかりとした確信になった。

演劇も演芸も歌舞伎も狂言も落語も何もかも、一言で言えば
同じ「舞台」じゃない、と思ったら、こだわりが消えた。

要は、水玉れっぷう隊と$10そのものが舞台にいて
自分自身をどう表現するか、そこが重要なんであって
その表現の手法で分けるのって、すごく無意味だよなぁって
そう思ったわけ。

だから、別にお笑いの地位を向上させようとか
そういうことは思ってないのね。
その人そのものの価値をどう評価するかが問題なんであって
私たちは「水玉と$10がどう価値づけられていくのか」
そこが重要なのだと思うのですよ、今は。

楽園計画というのは「Project Miz10」「Trance Paradise」の
合体形なんですけど(単純)
  ついでにいうと、JALの太平洋楽園化計画のぱくり
  リゾッチャ大好きなもんで(^^;)
その、Dance Trance Paradiseからダンスを抜いたのも
ダンスに重心をおいているわけではないという気持ちで。

で、何を「楽園」として計画してるのかと申しますと
トップページのこの一文がすべてでございます。

Just a paradise where Mizutama-Lepputai and $10 will be.
水玉れっぷう隊と$10のいるところこそ、楽園

willは未来ではなく、真理のwill。そこがポイント(^-^)

舞台に貴方たちがいることが楽園になるように。
過剰なファンサービスなど必要としなくても
貴方たちの存在そのものに幸福を感じられるように。

存在そのものがパフォーミング・アートなんですよ。
水玉れっぷう隊と$10は。

そこらへんの気持ちを整理するために、今回リニューアルと
銘打ってみました。いかがでしょう?!





●4という数字がほんとに好きらしい●

今年は4年に1度のうるう年。
そんな4年に1度しかない2月29日に書くコラムは
水玉れっぷう隊と$10という4人が好きだというだけの
このサイトが4周年を迎えるので、というお話。

始めたきっかけは、すごく単純だった。
まだ「Mosaic」というブラウザしかなかった頃(笑)
(Netscape Navigatorがすっげ〜って思ってた頃だ)
仕事場でホームページを作る勉強をしろと言われた名実と
大学でネットワーク技術ぐらい知っとけと言われたゆみが
「じゃ、二人でやろう」で始めたのが最初だったと思う。

「吉本のすべての芸人さんの中で、いちばん」

何をやろうって、ネットサーフィンしてて思ったのが、これ。
どうせホームページなんか誰でも作れるような日が来る。
それなら、いちばんに作る。
いちばん大好きな、4人のことだけを
世界でいちばん好き勝手に書いたページを作ろう、と。
で、いちばん最後まで、やめない(笑)

だから、ファンサイトと呼ばれるのは非常に困る。

別に誰かのために、ファンのためにやってる訳ではない。
ファンどうしここに集おうね、なんてこと
悪いけどこれっぽっちも思ってないし。って言うのは
私たちなんかより、深く、また長くファンをやってる人たちに
失礼だと思うしね。

水玉さんのためにやってるのでもないし
$10さんのためにやってるのでもない。
残念ながら、彼らを応援するためのサイトでもなく
宣伝しようなんていうたぐいのサイトではないのだ(笑)

私たちなんぞに好かれたがために、私たちの趣味道楽の
彼らはテーマにされてしまった、それだけのことだ。
ほんとに、自分たちが作りたかった、という
自己満足のためだけのサイトなのだ、ここ。

だから、一応、著作権の侵害はしたくないし
肖像権もプライバシー権も侵害したくない。
写真をはっきり載せないのも、ネタを完全に起こさないのも
私たち流のこれでも一応、礼儀だったりするわけである。

だから、逆に、これは私たちの趣味道楽だから
好き勝手書かさせてもらう(^^;)

なので、読んでる貴方には、くれぐれもここが絶対ではないし
ここに書かれてあることが正しいなんて思わないで欲しい。

ただ、お金を出して、時間を割いて観に行ったのだから
いいものには何をおいても絶対いいと言う。絶賛する。
その代わり、だめなものはだめとはっきり言う。
とりつくろったり、妥協したりなんてことは絶対しない。

それだけで4年やってきた。
「4人が好きだから」 それだけの理由でやってきた。

ギアトランス4が結成されて、呪いが届いたと喜ぶ
私たちの次に目指すのはは、とりあえず

「4月にリニューアル」

だったりする。わはは。
(実はいちばん言いたかったのは、これだったりする)

てなわけで、これからもよろしくねっ。





●VTR「CHANGE THE GEAR 2nd. Stage」●

ようやく届きました。待ってたのよん、ということで。
でも、待ってた間に期待がふくらみすぎたか、生で観た時の感動が
大きすぎたのか、ちょっと欲求不満だったりするわけですが(^^;)


  ゆみ:あの〜、ケンさんスペシャルって思ったのは私だけ?
  なみ:いや、やたらめったらアキさんのアップが多い。
  ゆみ:$10は?って思わなかったか(笑)
  なみ:なんだこれは。視聴者サービスっちゅうやつか(笑)
  ゆみ:それも思った。う〜ん、視聴者サービスというより
     水玉ファンびいき? ってのも感じたり。
  なみ:うーん、とりあえずアキさんは手とか足とかの方が
     好きなので、引きの映像の方が嬉しいんだけどなぁ。
  ゆみ:あの、ちょっとダンスを意識しすぎなアングルというか
     カットが気になったりして。それよりももっとダンス映して、とか。
     フォーメーションとか見たい〜〜〜、とか。

  なみ:全体的にストーリー部分のダンスシーンがカットされていて
     かなり寂しい気も...。
  ゆみ:だから、1時間25分ぐらいまで、ちょっとしんどかったかも。
     ストーリー重視されすぎてて。もっとダンス! って気も。
  なみ:最後の方は嬉しかった。
  ゆみ:とりあえず、私らはいらんやろ(←まじでそう思う)
     そこカットして、会話とかアドリブシーンとかの方が欲しいです。
  なみ:それも寂しかった原因かも。

  ゆみ:よかったなぁ、なとこは?
  なみ:$10の「dangerous」
  ゆみ:ああ、あと$10が二人で踊るとこも!
  なみ:カッコイイなぁ。
     $10ってこんなかっこいいコンビだったっけ? と
     思うぐらいかっこいい。
  ゆみ:踊ってる時の笑顔と、真剣な表情と、最後の
     やり終えたって顔が、いいなぁって思った。
  なみ:そんな人なのに何が悲しゅうてバックダンサーに
     甘んじているのか、はなはだ嘆かわしい。
  ゆみ:もったいないよね。これ知っちゃったら。
     これが$10だって知ってるのに、それが見られないなんて。
  なみ:私だったら「dangerous」で二人っきりで踊る演出を考えます。
  ゆみ:違いの分かる女を目指してるのね(笑)
  なみ:いや、まあ、でも、そうしたら、M.Jacsonではない
     $10の「dangerous」が生まれるのではないでしょうか。
  ゆみ:「あれ」の見すぎで、すごくいろいろ考えちゃうのよねん。
     特に$10に関しては。舞台に立つことそのものの意味とか
     本当はそういうとこからすごく気になってるんだけど。
     今回はまぁ、よかったから。もちろん、漫才シーンもよかったし。

  なみ:あと、水玉れっぷう隊の「My Way」も。
  ゆみ:ああいうジャズっぽいの、いいねぇ。
  なみ:キレイ。できれば先生とおんなじようなオーガンジー系の
     衣装がよかった。
  ゆみ:もうちょいダンスシーン全景が欲しかったかも。
  なみ:カッターシャツの肩が落ちているのにちょっぴりむーん。
  ゆみ:...そんな細かいとこまで見てなかった。
  なみ:でも、個人的にこういうの好きなので。
  ゆみ:私はもうちょいbe-bopっぽいのが好き。最近はHOUSEが好き。
     なみちゃんこういうの好きだからね。
  なみ:...好きだけど、彼らがやるとは思わなかったので
     かなり嬉しい。
  ゆみ:ここらへんの$10&水玉の流れは、やっぱり何度見ても
     シアワセな気持ちになります。大好き!!

  なみ:で、やっぱり、GT4オリジナルダンス!
  ゆみ:これははずせないでしょう。ありがとうフルバージョン!!
  なみ:「わらいのじかん」でもフルバージョンを踊って
     ぜひともSAMさんに感想を言ってもらいたかったです。
  ゆみ:同じくです。やっぱいいよねぇ。4人揃ったら無敵だよねぇ。
  なみ:あの時、なんかセットの狭さを理由にお茶を濁されたようで
     いまだに釈然としません(笑)
  ゆみ:SAMさんが「振り付けは?」って聞くのは、それだけ
     よかったってことだよね(笑)
     今までのSAMさんの傾向からの推測だけれども(笑)
  なみ:もうこうなったら、ぜひとも「RAVE2001」のダンパラに
     出場して欲しいものです。
  ゆみ:私は、OPの青と白のジャージのとこでもいいです。
     EDの4人で白シャツのダンスもいいです。
     ここは私、特にお気にですから。
  なみ:何にせよ、いい宣伝になるから(笑)

  なみ:とかいうのも、身の程知らずな私たちのワガママ。
     本当は手元にあの日のビデオがあるだけでも幸せなのです。
  ゆみ:それで、第3回公演があればとても嬉しいです。
     これも私たちのワガママなんでしょうか...。


今回は、最後のおまけもなく、あれっ、あれっていう間に終わってしまって
すっごく残念なのと、やっぱりもうこれで終わっちゃうの? って気持ちと
そのうえ、例の違いの分かる男の舞台を見たりしたのもあって
改めて、舞台のすごさ、演出とか構成の大切さを思い知りました。

もっとGT4色の出るようなものにはならんかなぁ...とか。
4人で出ずっぱりの舞台、できそうやけど、無理かなぁ...とか。

舞台の上で何かを見せるってことで言えば、その表現方法は
漫才であろうが、コントであろうが、ダンスであろうが、芝居であろうが
関係ないことだと私たちはもう気づいてしまいました。

お笑いの世界でこれが邪道だと言うのなら、お笑いなんてジャンルに
こだわる必要はもうないことも。
舞台という世界、performing artsというジャンルでやっていける
可能性のある4人だということも。





●2000年 星に願いを●

恒例、今年の希望(欲望?)を勝手に書いていこうと
いう企画。その名も、“星に願いを”。
...かなえばいいなぁ、ってことで。

☆ギアトランス4が舞台をしますように
 ...見たい、見たいの。あんないいものなかったもん!
    誰が何と言おうが、あそこまでクオリティの高いもの
    ほんとにほんとに吉本にはなかったもん。
    さすが私たちの愛する4人だと思いたいのよぉ。

☆ギアトランス4のビデオが出ますように
 ...見たい、見たいの。あんないいものなかったもん!
    誰が何と言おうが、あそこまでクオリティの高いもの
    ほんとにほんとに吉本にはなかったもん。
    さすが私たちの愛する4人だと何度も再確認したいのよぉ。

☆ギアトランス4でツアーに行けますように
 ...行きたい、行きたいの。あんないいものなかったもん!
    誰が何と言おうが、海外。のんびりして、ちょっと
    お話なんかしたりして、それで、ああやっぱり
    さすが私たちの愛する4人だと納得したいのよぉ。

☆ギアトランス4でのテレビ番組がありますように
 ...見たい、見たいの。あんないいもの流さなきゃ!
    誰が何と言おうが、4人揃ってダンスバラエティ番組。
    「TV見ました。素人レポーターみたい」なんて言われるより
    さすがお二人の愛する4人ですねと言われたいのよぉ。

☆ギアトランス4でのラジオ番組がありますように
 ...聴きたい、聴きたいの。あんないいもの流さなきゃ!
    誰が何と言おうが、4人揃ってひたすらしゃべるの。
    ほんとにほんとに面白いんだから。
    さすが私たちの愛する4人だと馬鹿笑いしたいのよぉ。

☆ギアトランス4の写真集が出ますように
 ...見たい、見たいの。あんないい男のがなぜ出ないんだ!
    誰が何と言おうが、写真だけでも絵になる男たちなんて
    ほんとにほんとに吉本ではダウンタウン以来だもん。
    さすが私たちの愛する4人だと絶叫したいのよぉ。

☆水玉れっぷう隊がソロイベントをしますように
 ...そろそろ見たいの。水玉のソロって最高だったから
    無理してやって欲しくはないけど、そろそろ!!
    ケンさんがミュージカルで学んだものと
    アキさんが大阪で守って固めた地盤とが重なれば、最強!
    さすが私たちの愛する水玉れっぷう隊だと思いたいのよぉ。

☆$10がbaseでトップをとりますように
 ...どうせいるならトップを狙って欲しいのよ。
    やればできる人たちなのよ。選択さえ間違わなければ
    うまくやれるはずなのよ。変な夢見ずに、足元見据えて
    やっていって欲しいの。まずはソロイベントを成功させて!
    さすが私たちの愛する$10だと思いたいのよぉ。

以上、今年は20世紀最後のわがままです。
夢よ、呪いとなって、天に届け、星に届け!


あと、神様、一番のお願い。
ギアトランス4でカウントダウンイベント!
大好きな4人と21世紀を迎えたいなぁ...!!


  Last modified 01/03/17
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